2023年05月06日 (土) | Edit |
雨となった今日の朝釣りは師匠とナベサンだけで出かけた。
ジイは今夜自宅までの行程と道路渋滞を考えるとしっかり睡眠をとっておきたかったので、朝釣りは自粛した。
今回も二人の献身的な働きには感謝しかない。
ビギナーレベルの仲間の技術的なサポートはもとより、釣果の出ない仲間のために自分が釣った魚をお土産に持たすこともしていた。
疲れているだろうに今朝も二人でたくさん釣ってきた。
朝食の後、最後の釣行はM川本流で釣ることになった。
有終の美を飾りたかったが、2尾に終わった。
雨も降っていたが水量が少なくポイントもほとんどなかった。12時で納竿した。
雨で竿が濡れて、1か所つなぎ目が固着して入らなくなってしまった。
お昼を師匠の知り合いの蕎麦屋さんでおおそばを食べた。
冷たいもりそばと後から暖かいかけそばが食べられる水車そばを食べた。
食後お店の裏の水車小屋を見せてもらった。
店の主人が水車の歯車でそばの実を挽いたり突いたりする実演をして見せてくれた。
そば粉ができるまで大変な手間がかかることを目のあたりした。
平庭山荘に戻って入浴してから、家路に向かった。
盛岡に向かう途中、葛巻高原の道の駅で師匠と別れの挨拶をし、師匠の車に先導されて盛岡よりも北にある滝沢インターから東北自動車道に4時半に入った。
高速に入るとルーフキャリアから異常音がするので矢巾パーキングで車を停めて点検したが特に異常はなかった。
よくわからないが雨中の走行なので、多分キャリアに雨と風が当たる音だろう、ということにした。
途中で雨が止んでいるときは音もしなくなっていた。
高速道路は往きで渋滞した岩手県、宮城県を始め、どこを走ってもほとんど渋滞もなく、車が完全に止まることは一度もなかった。
渋滞情報も出ていたが、その個所に着く頃には完全に渋滞が解消していて、スムーズに走れたので、10時半にはナベサンの家に着いた。
荷物を積みかえ、ナベサンの奥さんに挨拶してから帰路に就いた。
事前の報道で渋滞のピークが今夜になると伝えられていたので、最悪帰りが遅くなればナベサンの家に泊めてもらって明日帰ることも想定していたがそれは杞憂だった。
東松山インターの近くのガソリンスタンドで給油したら、リッター157円だった。
180円が当たり前の長野との違いは何なのか・・・。
関越道、上信越道もガラガラで2時間で家に着いた。
昨夜から今朝にかけてたっぷり睡眠をとっていたので、途中睡魔に襲われることもなかったので、ノンストップで無事に帰った。
2023年05月05日 (金) | Edit |
今朝も4時半から近くの渓に行った。
さすがに3日目となると早朝釣りをする人も減って4人だった。
ジイは単独で釣り慣れたポイントに入渓した。
この時期はまだ川淵に生えているヤナギの木など葉が出ていなかったのに、今年はすっかり新芽が出ていて、気を付けないと仕掛けを引っ掛けてしまう。
実際に1個ヤナギに引っ掛けて、仕掛けを切る羽目になった。
水量が少なく以前ならいくつもあったポイントが数えるほどしかなく、当たりもほとんどなかった。
1か所大場所があって、そこで4尾釣り上げた。
枝を伸ばした樹と根掛かりしやすい水中の石と格闘しながらも、なんとか6尾釣った。
8時に道路で待っていると、拾ってくれるはずのナベさんの車が素通りしてしまった。
前にゆっくり走る2台の車がいたので、それに気を取られてジイを見過ごしてしまったらしい。
電話したらすぐにUターンして戻ってきてくれた。
最初に車を降りた場所まで戻るのは大変なので、釣り上った先の道路まで上がったところで待つ、というのはいいようでこうしたすれ違いも起こりやすい。
昨日まで上尾から別の車で来ていた中学生のいる家族グループは、今日は釣りをしないで県内を観光してから家に帰るということで平庭山荘で別れた。
朝食のあとは残った6人で別の渓へ行った。
3か所に分散し、ジイは単独で最上流へ行って釣った。
下流で釣ったことはあったが、上流は初めての場所だった。
入渓した直後最初のポイントで3尾を釣って意気揚々と次に向かったが、その後はポイントも少なくなりパタッと釣れなくなった。
カタクリの花が咲いていたので、写真に撮った。
1時間以上経ってようやく次が釣れ、午後1時までの間に何とか6尾釣ることができた。
昼食後同じ渓の下流で4時まで釣ったが釣果はゼロ、小型のヤマメが釣れたがリリースした。
5時に平庭山荘に戻った。
二日目の夕食はジンギスカンだった。
生ビールを中ジョッキにしたら、ちょうどいい量でほろ酔い気分になった。
青森から来た仲間は、平庭山荘を経由する盛岡行きのバスで沼宮内まで行き東北新幹線で家に帰った。
2023年05月04日 (木) | Edit |
朝4時起床、釣り支度をして昨日師匠と一緒だった二人と一緒に、間違えて入った渓に行った。
昨日ビギナーが釣った場所で竿を出してもらったが当たりがなかったようだ。
まだ魚影が見えていたのだが・・・。
途中二人とも別の場所で1尾ずつ釣れたと聞いたが、一人はジイの聞き違いでまだ釣れていなかった。
二人は釣れたと思って安心して、二人が釣っている近くのポイントで、ジイは2尾釣り上げた。
まだ釣れていなかった人にそのポイントで釣らせればよかったと後悔した。
静峰苑に戻って朝食のあと、次の渓へ。
毎年移動している途中で見ている渓だが、いつもは雪解けの水で急流になっていてとても竿を出せない渓だが、今年は積雪が少なかったので、早く暖かくなったため水量が減って、釣りやすい状況に変わっていた。
3グループに分かれ上流、下流に場所を変えて入渓した。
ジイは昨日の二人と一緒に釣り始めた。
二人は、昨日の釣果よりも少なかったようで残念。午後1時まで釣って納竿。
今夜泊る平庭山荘に向かう途中、何度か釣りの途中寄ったことのある道の駅三田貝分校に行って、静峰苑で作ってもらったおにぎりを食べた。
分校の近くの渓で、1時間ほど釣る仲間もいたが、ジイは道の駅で休んで待った。
その後平庭山荘に行った。今日はいつも本館の客室ではなく、コテージだった。
まだ釣り足りなかった仲間と師匠、ナベサンが夕食までに近くの川に釣りに行ったが、ジイは温泉に入ってゆっくりした。
夕食は、短角牛のステーキだった。
生ビールの大ジョッキを飲んだら、飲み切れなかった・・・。
2023年05月03日 (水) | Edit |
いよいよみちのく釣行を迎える。
渋滞予測に備え、昨夜は7時半に就寝、午前1時に目覚ましをセットしておいたが、0時50分ごろ目が覚めたのですぐに起きた。
こういう時は不思議とすぐに起きられるものだ。
渋滞情報も出ていたので、1時20分に家を出て上尾に向かった。
小諸インターから高速に乗り、関越道の東松山インターまで、渋滞はなし、道路は設定した車速のまま、ほとんどアクセルやブレーキを踏まずに走った。
去年6月に車を買い替えて本格的な長時間の高速運転は初めてだが、オートクルーズ機能や車線キープ機能などのおかげで、張りつめて運転しなくて済むので、とても楽だった。
東松山インターを出てからの一般道は深夜でほとんどすれ違う車もなかったが、こういう時こそ事故が起こりやすいので慎重に運転した。
3時半にはシェフナベさんの家に着いた。
予定の4時まで30分近く早いのでどうしようかと思ったが、部屋の明かりがついていたのでインターホーンの呼び鈴を押した。
持って行った荷物をナベさんの車に積み込み、往き掛けにコーヒーをご馳走になってから4時に出発した。
途中、同行する二人の家に寄り、4時半ごろ圏央道桶川加納インターから高速に入り、久喜白岡ジャンクションで東北道に。
ジイが関越道を走っているころから、東北自動車道の上河内サービスエリア周辺での渋滞情報が出ていたので渋滞を覚悟していたが、実際に上河内サービスエリア近くでは、車が詰まってスピードは落ちたが、停まるような渋滞はなかった。
那須高原サービスエリアで、家族3人で参加するもう一台の車と合流した。
ここで、朝食用に仲間が作ってきてくれたおにぎりをご馳走になる。
次は仙台の手前にある菅生パーキングエリアで待ち合わせ休憩することにして、もう一台と別れて出発した。
その菅生まではほぼ不思議なくらい順調な走りだった。
仙台周辺で車が多くなり多少渋滞もあったが、それも簡単に切り抜けこのまま順調にいけば11時ごろには盛岡南インターまで行ける、と思いながら走っていたのに、岩手に入ってから立て続けに事故渋滞が発生した。
1件は追突事故でまだ起こしたばかりのようだった。
この複数の事故のおかげで盛岡南インターを出るのが12時を過ぎてしまったが、インター出口で待っていた師匠と無事合流できた。総勢で9人となった。
盛岡市内の釣具店で餌などを購入し現地に向かった。
その後途中の区界高原の道の駅で昼食を食べ、釣り支度をしていざ渓へ。
以前に入った渓に師匠の車とジイの運転する車2台6人が一緒に行くことになったが、途中で師匠の車を見失い、その渓の入口が分からなくなってしまった。
3.11の震災復興事業の一環で盛岡、宮古間の道路整備が進んで、旧道と新道の取り付けが以前と変化していた。
さらに車のナビでは新道がまだ載っていない。
結局違う渓に入ってしまった。
もう一度渓を探していると釣る時間が無くなってしまうので、間違った渓で釣ることにした。
まだビギナーの仲間もいたので、魚影が見えているポイントで粘って釣ってもらった。
最終的に4尾も釣り上げていてびっくりした。
これで自信がついてくれればいい・・・。
5時に常宿の静峰苑に行って皆と合流。
師匠の車で行ったグループは、入渓者が多く、師匠以外の仲間は釣れなかったようだ。
初日の夕食後は、8時には部屋で爆睡となった。
2022年12月03日 (土) | Edit |
今日は渓流釣りの仲間たちと、久し振りに上尾で飲み会を開く。
11時台の新幹線に上田から乗車し、大宮まで新幹線から湘南新宿ラインに乗り換えて、新宿まで行った。
新宿駅で遅いお昼を軽食で済ませた後、新宿三丁目にある世界堂に行った。
いつもはネットで注文しているが、新しい画材を手に取って見たうえで買いたいものがいろいろあった。
ちょっと金額が大きくなったので、500円出して世界堂のポイントカードを作った。
もともと買う画材は高いものが多いので、何回か買物をすれば十分元が取れる。
一つの階で買物をした後、次の階で買物をするときに、最初の会計の時に付いたポイント270ポイント使った。
世界堂の買物を済ませた後、もう少し新宿界隈を歩きまわりたかったが、飲み会で会う仲間たちへのお土産を入れたリュックが重いのと、先日ウォーキング用に買ったウォーキングシューズで左足の指が痛くなってしまったので、歩きまわるのをやめて、上尾まで行くことにした。
新宿から赤羽まで座席が空いてなくて立っていたが、赤羽で空いたので急いで座った。
若い時なら上尾まで立ち続けても構わなかったが、電車が駅に着くごとに席が空くのを探すなんて、年をとったものだ・・・。
4時過ぎに駅前のホテルに到着し、しばらく熱いコーヒーを飲みながら休んだ。
5時半に毎回会場にしているお店に行くと、入口の外装が変わっていた。
お店の名前も「シン モモタロー」に変わっていた。
ジイが在職中から厨房に立っていたマスターから息子が跡を継いだとのこと。
内装も少し変わっていて、宴会をする場所は広めになっていた。
今までにみちのく釣行に参加したことのある仲間がほぼ集まって総勢8人だった。
青森、岩手、長野、香川、埼玉から。
5時半から、約4時間久々なので近況報告から始まって、釣り談議にも花が咲いた。
こんなに長い時間飲んだり喋ったりしたのは、久し振りで何歳か若返った気分になれた。
最近のジイは、飲み過ぎると気持ち悪くなってしまうので、調子に乗らないようお酒は控え目にした。
お料理も、初代マスターとは違っていたが、洗練された美味しい食材が使われていて、完食した。
10時前にはホテルに戻ったので、シャワーを浴びて11時過ぎには就寝した。