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2010年04月23日 (金) | Edit |
目が覚めてカーテンを開けると、今日も雨が降っていた。
気温は昨日と同様5℃前後で始まり、暗くなるころには2℃まで下がった。
今日の気温
こういう雨の日は、何かをしようとする気持ちも一気にしぼんでしまう。
いわゆる雨眠の日だ。
今日も朝からNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見、新聞に一通り目を通す、という定番で始まった。
そのあとは、読み進めている司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の5巻目から6巻目の中ほどまでを、ときどき居眠りを間にはさみながら読んだ。
午後から雨も止んだので、外の空気を吸いに出た。
デッキの前のハナモモは、19日に開花したのに、一昨日からの冷え込みで開花が進まない。
ハナモモの開花が止まっている?
今の時期は「花冷え」という詩的な言い方があるが、そんな穏やかな冷えではない、強い寒気だ。
桜は満開になっているが、雨に打たれて、かわいそうなくらいだ。
満開の桜が雨に打たれている
やはり桜は、カラッとした青空が似合う。
結局今日は、ハナモモと桜の写真を撮った時以外は外へ出ることもなく終わってしまった。
運動不足を補うために昨日に続き、今日も電動ウォーカーで30分歩いたが、いずれも1万歩には程遠い歩数で終わった。

最近の鳩山政権の迷走ぶりは、コメントするのも嫌になるほどの体たらくぶりだ。
それに加えて、石原新太郎までしゃしゃり出てきた「たちあがれ日本」のようなウルトラナショナリズムや、舛添独善「新党改革」など、自民党を離党して新党を結成する動きにも、危なさを感じてしまう。
このごろは、政治的なニュースをテレビで見るのもうんざりするようになってきた。
どこのチャンネルも朝から晩まで、同じような切り口で、同じような顔触れのコメンテーターの解説を垂れ流しているせいもあるが・・・。