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2010年09月22日 (水) | Edit |
今日は朝から好天で、洗濯した信州釣行の時の衣類がよく乾いた。
明日はもう秋分というのに、今日も真夏日となった。
それでも空気が乾いて風があったので、外の日陰は涼しく感じた。
午後3時のおやつに、冷蔵庫に冷やしておいたスイカを食べ、夕方には今年豊作だったスイカの、畑に残っていた最後の1個を収穫した。
スイカのツルが縦横無尽に伸びていたので、ツルの間から生えた雑草も一緒に伸び放題になっていた。
最後のスイカを採ったので、まずスイカ畑を囲っていた動物除けのネットを片付けた。
ネットにスイカのツルヤ雑草がからみついていたので、ネットを丸める前にそのツルヤ草を取るのに苦労した。
なんとかネットを片付けた後、刈払機で雑草の草刈りをした。
イネ科の雑草で刈払機の刃でもなかなか切れなかった。
雨が急に降ってきて、西日を受けて東の空に虹が出た。
虹が弧を描いて、半円状にその全景を見ることができた。
さらにその上に部分的に二重の虹になっていた。
珍しい光景に、急いで家に入って一眼レフを持ち出し、写真に収めようとしたが、そのころには虹が薄くなってしまった。
嘘ではない、証拠になるような写真は撮れなかった。
久しぶりに虹を見た
その後薄暗くなると、同じ東の空に中秋の名月が上がってきた。今日は十五夜だ。
その月も、9時ごろから降り出した雨で姿を消してしまった。
今日の新聞の一面には、大阪地検特捜部の主任検事が逮捕された事件が大きく取り上げられていた。
厚労省文書偽造事件の押収証拠品のフロッピーディスクのデータを、捜査に有利な内容に改ざんしたのが逮捕理由だった。
とんでもないことが明るみに出たものだ。
戦前の治安維持法下の弾圧を思い出させるような出来事というしかない。
厚労省文書偽造事件では、もともと特捜部の強引な捜査のあり方を指摘されていた。
検察が、自分の描いたシナリオに合わせて、証拠をねつ造するなどしたら、それこそ世も末だ。
検察権力の組織的体質には、こういうことが起こり得る、ということを肝に銘じておこう。
おそらく最高検だけでは問題の本質は解明できないだろうから。