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2010年10月08日 (金) | Edit |
昨夜は寝るのが遅くなった上に、夜中にトイレに起きてから明け方まで眠れず、3時間ほどの睡眠だった。
今日はバアの定期検診で東御市民病院に行くので、運転していかなければならず、眠い目をこすって出かけた。
佐久総合病院から転院して二度目だが、予約時間前に行って診察、会計、薬まで1時間かからずに済んだ。
病院から東部湯の丸インターの近くのベイシアが近いので、買い物に行ったが10時からの開店で、15分開くのを待った。
買い物を済ませ家に帰ってきて、ひと眠りしようとベッドに入ってうとうとし始めたところに、「里山を歩く」の先生から電話が入った。
明日の湯の丸山登山は、天気が雨の予報になっているし、紅葉も遅れているので、1週間延期しようというものだった。
昼食を食べてから、「里山を歩く」のメンバーに、一人ひとり連絡することにした。
一通り連絡を終えてから、外へ出て畑の様子を写真に撮ったり、ため池に咲いているキキョウを撮ったりした。
留守の間も順調に育った秋野菜 ため池の土手はキキョウが満開になった
ついでに道路に止まっていて、踏みつけそうになった赤とんぼも撮った。
危うく踏みつけそうになった道路の赤とんぼ
あまりいい出来の写真は撮れなかった。
秋野菜が高騰しているらしいので、我が家の畑の野菜は貴重だ。
そのあと夕方まで3時間ほど眠った。
夕方のニュースでは、中国の民主化運動家で作家の劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞したことが伝えられていた。
劉氏は、中国の共産党一党独裁政治を批判し、国家転覆教唆の罪で投獄中の人だという。
中国国内でノーベル平和賞の受賞を伝えるニュースを流していたNHKやCNNの放送番組が、突然画像を消されたことも合わせて報道されていた。
いまだに権力に批判的なものや都合の悪いものを隠そうとする中国政府の体質を如実に表すものはないだろう。
しかし、去年のオバマ大統領のノーベル平和賞受賞の時にも感じた違和感を、今度の受賞にも感じざるを得なかった。
科学の分野ならともかく、絶対的な平和のない今の地球上では、誰かを称賛すれば、その一方で辛酸を舐めるものがいることになる。
平和賞は自己矛盾を抱えた賞としか思えない。
ノーベル賞が、殺人兵器としても大量に使用されたダイナマイトによって築かれた資産を運用していることに由来しているとは皮肉りたくないが、平和賞だけは廃止するべきだと思う。
今年最後の巨人戦をテレビで観たが、今年の終盤の巨人を象徴するような逆転負けに終わった。
観ても腹が立つだけなので、クライマックスシリーズは観ないことにする。