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2011年04月28日 (木) | Edit |
昨夜は8時過ぎには就寝したが、慣れないことをしてもすぐに順応できないものだ。
なかなか寝つけず悶々とした。
それでもいつの間にか眠ったらしく、セットしておいた目覚ましで午前3時に目が覚めた。
そこそこには眠れたのか、寝不足感はない。
急いで支度をして3時半に家を出た。小諸インターから高速に乗り、関越道の花園インターで降りた。
高速道の深夜は、ほとんどトラックばかりで乗用車は走っていない。
それほど飛ばして走ったわけではないが、追い越されたのは車2台だけだった。
5時10分に深谷のマイスターの家に到着。
ここからは道に詳しいマイスターの運転で、東北自動車道の館林インターへ。
佐野サービスエリアで上尾から来たナベシェフさんやクライマー秋さんたちと落ち合う。
みんなとは去年の信州釣行以来だ。
東北自動車道は、福島県内に入ったころから、地震の影響か路面に補修の跡があちこちに見られるようになった。
全体的に道路が波打っているように感じられる個所もあった。
比較的内陸部を走る東北自動車道路でも、地震の爪痕を感じる。
岩手県の盛岡の手前の紫波サービスエリアで、11時過ぎに岩手の師匠と合流。
元気そうで何よりだ。
サービスエリアで昼食を食べたが気もそぞろで、早速渓流に向かった。
午後1時半に川に着いたが、昨日からの雨と季節外れの暖かさで解けた雪しろで水が濁り、水量も多くて、釣りとしてはあまり条件が良くない。
それでも期待に胸を膨らませて入渓したが、結果は散々、イワナ、ヤマメの各1尾に終わった。
今回は細い糸を使ってみたが、仕掛けを短くしたためか、3尾ほど大物に糸を切られ釣り落としてしまった。
釣果が少なかったのも、この影響による。
明日からの釣りにもう一工夫必要だ。
カタクリやアズマイチゲが咲いていた。
川に張り出している木の枝に気を取られて、ゆっくり花を観賞する余裕もなかった。
第1日目の釣果 水辺にカタクリが咲いていた

5時過ぎに宿へ向かっているときに、水彩画の副学級長さんから電話が入った。
指導してくれている講師の先生の身内で不幸があり、5月1日に予定していた1回目の講座を3日に延期したい、ということだった。
出先だったので、ほかの受講生たちへの連絡は副学級長さんにお願いした。
1日の講座に出席するため、釣り仲間よりも1日早く切り上げて30日に帰る予定をしていたが、その必要がなくなったので、みんなと一緒に1日まで釣ることにした。
夜は、食事を囲んで釣り談義、楽しく過ごし、9時には爆睡。