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2011年09月09日 (金) | Edit |
今月に入ってから、ケンタッキーフライドチキンの創設者カーネル・サンダースの誕生日が9月9日、というコマーシャルが毎日のように流されて、否応なく自分の誕生日を意識してしまった。
その誕生日を今日迎え、満64歳になってようやく年金が満額支給される年になった。
今日は、ヤマちゃん夫妻も誘って、バアと4人で飯山市へ出かけた。
飯山市は、新潟へ行く途中何度か車で通り過ぎたことはあるが、市内に立ち寄ったことは一度もなかった。
新潟県に接する北信の歴史のあるまちで、いつか訪ねてみたいと思っていたが、去年人形作家の高橋まゆみさんの人形館がオープンしたので、その見学を兼ねて訪ねる機会を窺っていた。
それが今日ようやく実現した。
朝8時に家を出て、飯山市に向かった。
東部湯の丸インターで高速に入り、途中小布施のハイウェイオアシスで休憩した。
パーキングエリアで休んだことはあるがハイウェイオアシスまで行ったのは初めてだ。以前小布施に行ったときにここから高速に入って家に帰ったことはあるが、ハイウェイオアシスでゆっくりしたのは今回が初めてだった。
道の駅にもなっていて、農産物直売所があり、さらに道路を挟んで国営の森林公園がつながっていた。
ウオーキングするのもいいような手入れの行き届いた公園だった。
今日はここでのんびりするわけにもいかず30分ほど休んだあと、飯山へ向かった。
豊田飯山インターで降りて、国道117号線を走り、千曲川の堤防の上をしばらく走って、飯山市内に入った。
飯山市役所の駐車場に車を停めて、市内散策を始めた。
11の仏壇仏具店が立ち並ぶ雁木通り(積雪をよけるため屋根を付けた通り)を歩いて、高橋まゆみ人形館に行ったが、ちょうど観光バスの団体が入館するところだったので、この混雑を避けて入館せずに、近くの飯山城跡公園に行った。
この城は、上杉謙信が信州への出城として築いたものだ。
甲斐武田との戦いの防衛線の拠点でもあったところだ。
当時の石垣が一部残っていて、本丸のあった場所からは、千曲川や遠く新潟につながる関田山脈などの山並みが見晴らせた。頃合いを見計らって、人形館に戻り一人600円の入場料を払って館内を見学した。
館内は撮影禁止なので、高橋さんの作品を見せられないのが残念だが、ホームページを見れば展示されている作品の一部を見ることができる。
温かみのある表情豊かな人形作品を見て心を癒された。
11の仏壇仏具店が建ち並ぶ雁木通り 高橋まゆみ人形館

人形館を出た後、隣にあるレストランで、飯山名物のオヤマボクチをつなぎに使ったおそばと、笹寿司がセットになったランチを食べた。
オヤマボクチをつなぎに使ったおそばと笹寿司のセットのランチ
昼食の後は、市内の寺巡り遊歩道を歩きながら、寺巡りをした。
この遊歩道のコースには全部で22のお寺があるそうだが、そのうちの12のお寺を巡り歩いた。
もとより仏教信仰があって歩くわけではない、単なる観光なので、特に参拝するという意識はなく、ちょこっと建物の作りや宗派などを、説明板で読んだだけで通り過ぎるお寺がほとんどだったが・・・。
寺巡りのお寺の一つ大聖寺
途中純金のトイレがあるとパンフレットに書いてあった展示試作館に立ち寄ったが、何ということはない、トイレの入り口の戸や中の壁を仏壇に使う金箔で張り巡らせただけのもので、便器はTOTOの白い陶器製のものだった。
あまり趣味のよくない作りだった。
寺巡りのあとは飯山市伝統産業会館や飯山駅などを見て回った後、市役所に止めておいた車に戻った。
市内を出て千曲川沿いの国道117号を新潟方面に北上して道の駅「千曲川」に行った。
ここで喫茶店でもあれば休憩しようと思ったが、そういうものはなかった。
仕方がないので、この道の駅で仕入れた情報をもとに、また飯山市内に戻って、パティスリーヒラノという喫茶ルームのあるケーキ屋さんに行った。
我が家とヤマちゃん家で行っている誕生日の月に、本人がほかの3人にケーキをご馳走する恒例のイベントを行った。店内のショウケースから好きなケーキを選んで、それに飲み物を付けたケーキセットをそれぞれ注文した。
ケーキはまずまずの美味しさだった。
パティスリーヒラノのケーキ
帰りは再び、豊田飯山インターから高速に乗り、家に戻った。
ナビの到着予想時刻から計算すると、飯山市内と我が家の間は、約1時間で行けることが分かった。
今回は行き帰り、通勤割引を使ったので、高速料金は片道半額の950円で済んだ。
飯山市は、また季節の違うときにまた訪ねていいなというところだった。
小布施ほどではないが、うまく歴史的な観光資源や高橋まゆみ人形館さらに特徴のある食べ物など活用すれば、もっと集客力を高められるような気がする。