今朝は可燃ごみを出しに行くため少し早めに家を出た。
7時10分、ちょうど太陽が御牧ケ原の台地の端から上がるところだった。
太陽光線を受けて向かいの家のガラス窓が反射してまぶしかった。
気温はマイナス7℃、空気が冷たく澄みきって、浅間山が美しく見えた。
午前中ジイ小屋のひさしの下に干していた干し柿を全部取り込んだ。
このところの冷え込みで、外側は硬くなり、部分的に白い粉が吹き出した。
今回は、荒縄にヘタを挟み込んで吊るした。
縄の細かいカスが柿にくっついてしまったので、バアがヘタを切り取りながら、ごみのように付いた縄のカスをきれいに取り除いてくれた。
干し柿を吊るし始めのころ気温が高かったので、仕上がりが心配だったが、去年からちょこちょこ試食してきて今度もおいしく仕上がっていることが分かっていた。
お正月に二女たちが来た時も、お土産に持たせた。

外にいても寒く感じなかったので、マツやハナモモ、シモツケなど去年剪定し残していた木々の選定をした。
マツは本当は丁寧に一枝一枝手で欠き取るように剪定すべきなのだが、はじめはそうやっていたが途中からまどろっこしなり、剪定ばさみでまとめてバッサリ切って整形した。
冬になると景色がセピア色のモノトーンになる中、貴重な緑なので大事にしたいのだが、手入れが難しいので厄介だ。

午後から、一昨日の彩明会で描いたアジサイの絵にもう一度挑戦した。
今度はじっくり先生が描いた絵を参考にさせてもらいながら描いた。
始めたのが遅かったので完成しなかった。

年末に注文したプリンタのインクを年が明けてから取り換えたら、プリンタにエラー表示が出てインクを認識しなくなってしまった。
電話で問い合わせをしたら、新しいインクを送る、ということでそのインクが今日届いた。
さっそく取り付けたが同じような現象だった。
送られてきた箱に同梱されていたインクカートリッジを取り付けるケースを取り換えると正常にインクを認識するようになった。
どうやらこのケースとプリンターのIC回路の接続部分に不具合があったようだ。
そういう事例が多いので、頼んでもいないカートリッジケースが同梱されていたのだろう。
年末に届いたインクは未使用だが、送り返すことになっているので、もったいないがdellの配送料負担で送り返す。