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2012年04月20日 (金) | Edit |
今日は彩明会の例会で、アンズの里倉科地区に写生に行く日だ。
朝6時半に起きて出かける支度をした。
午前8時に中央公民館前に集合なので、少し早めだが7時20分に家を出た。
途中、村に一つのセブンイレブンでお昼のお弁当を買って、7時45分には公民館に着いたが、もう半数の人が集まっていた。
それでも、一人時間を間違えたのか、少し遅れてきたので、8時15分の出発となった。
全員集合で総勢12人3台の車に分乗して出かけた。
メンバーの中では若手のジイは運転手役、会長さんの指示により賑やかな女性たち3人を乗せた。
道は昨日走ったコースと寸分たがわず、国道18号で行った。
倉科地区で車を停めたところも予想通り倉科神社のところだった。
描く場所だけは、神社から少し歩いた古民家が点在する場所だった。
みんなあちこちに散らばって描いたが、ジイが描いた場所は、描いている途中で気が付いたが、去年水彩画教室で先生の絵の模写をした風景そのものだった。
季節は違ったかもしれないが、手前の畑や家の周りの木立など、まったく同じだった。
でも屋根の色や壁の色など、実際のものと模写した絵とは違っていた。
何もカメラではないのだから、自分の感性で形や色は変えてもいいのだということが理解できたような気がする。午後2時前までそれぞれの場所で描いたものを、集合したところで観賞し合い、顧問の先生の講評をいただいた。
何回か例会で各自の作品を見せ合うことを重ねるうちに、だんだん誰が描いた絵かわかる、それぞれ個性的な絵を描くのが分かるようになってきた。
帰りは、森地区のアンズの里を車で一回りして見学し、アンズの物産館である「アグリの里」に立ち寄って、休憩してから東御市に戻った。
今日の彩明会で描いた風景画