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2012年07月03日 (火) | Edit |
今朝は4時半に起床した。
外はまだ暗いので、晴れているか曇っているかわからないが、雨だけは道路を見た限り降っていないようだった。
5時間ほどしか眠っていないので、まだ寝足りないせいか、出かける支度の動作が自分でもおかしくなるくらい緩慢だ。
5時15分ロビー集合というので、5分前に行くともうほとんどの人が集まっていた。
全員集合して外の通りに出ると、もう人が歩く姿が見かけられた。
外も少し明るくなってきていた。歩いている途中ちらっとマッターホルンの頭が見えた。
これなら大丈夫と思いながら、眺望ポイントの広い川の橋の上まで行くと、すでに大勢の人がカメラのフラッシュをたいていた。
マッターホルンの雄姿の全容が、すっきりと空に突き出るように立ち現われていた。
世界中の人がこの姿に魅了され続けるのもわかるような美しさだ。
いまどきの流行言葉でいえば、オーラを放っている、とでもいうのだろうか?
この姿を見ることができただけでも、今回スイス旅行に来た甲斐があったというものだ。
朝焼けのマッターホルン
5時42分の日の出とともに、頂上から下に向かって朝日が当たって薄紅色に染まり始めた。
頭の三角の部分が赤く染まった後、一瞬にして朝日が当たらなくなった。
それと同時に大勢集まっていた見物人の塊が崩れて、三々五々それぞれのホテルに向けて帰り始めた。
ジイたちも、ホテルに向かってぞろぞろと人の流れに沿って動き出した。
ホテルの前を通り過ぎて、ツェルマット駅まで歩いた。
駅前にあるコープで水を買いたいので、オープンの時間を知りたかったがお店の玄関には描いて時間表示はなかった。
ホテルに戻りかけたところで、ちらっとマッターホルンの頭だけ見える場所があって、今度は朝焼けとは違う金色に光るマッターホルンの姿が見えたので、ホテルには戻らずもう一度絶景ポイントまで歩いて行って、写真を撮った。
周りはまだ日が当たっていないのにマッターホルンだけに日が当たっていて、それはまた朝焼けのマッターホルンとは全く違う姿を見せていた。
引き返して見てさらに満足度がアップした。
部屋に戻って、7時半の朝食開始までの間1時間あったので、ブログの下書きをした。
朝食後午前8時20分に集合して、いよいよゴルナーグラート展望台に向かう登山電車に乗った。
現地ガイドの話では、昨日は一日展望台周辺は雨と霧で展望がなかったそうだ。
しかし今日は早朝の朝焼けもそうだが、展望台についてからも時折雲流れに姿を隠すときもあったが、ほとんどマッターホルン以外の4,000m級の山々が、その全容を現していた。
こんな幸運は滅多にないことだそうだ。
あまりの眺望の良さに、ガイドさんも予定の帰りの電車を30分遅らせて、展望台周辺の滞在を長くさせてくれた。
展望台からの帰りは、電車に乗って次の停車駅「ローデンボーデン駅」まで電車で行き、そこで下車して次の「リッフェルベルク駅」までの下りのハイキングコースを歩いた。
昨日シーニゲプラッテ植物園で見た植物よりも多い花がハイキングコースの周りの草原に咲いていた。
ただし、ハイキング中はガイドさんから撮影禁止を宣告されていたので撮れなった。
途中2か所、逆さマッターホルンを写すことができる小さな湖2か所に立ち寄って逆さマッターホルンをカメラに収めた。
逆さマッターホルン
昨日の観光客には申し訳ないほどの絶景を写真に撮ることができた。
リッフェルベルク駅から再び登山電車に乗り、ツェルマットまでお昼過ぎに戻ってきた。
午後からは、フリータイムになったので、現地ガイドさんが教えてくれたエーデルワイスが咲いているところまでハイキングで行くことにした。
二人で行くつもりでいたら一緒に行きたいという人が11人もいて、どういうわけかジイが先導役にさせられてしまった。
市内を10分ほど歩いたところに始発駅があって、そこからケーブルカーでスネガというところまで登り、さらにそこからスキーのゴンドラリフトに乗り換えてブラウヘルドまで行った。
そこからシュテリ湖というところまで歩いて行くハイキングコースの途中にエーデルワイスが咲いているということだったが、ゴンドラリフトを下りた先には、いくつもハイキングコースがあって、どこをたどって行ったららいいのかわからず、売店の若いお兄さんに聞いたら、わざわざお店を出て正しいコースの入口まで案内してくれた。
そこから10分以上歩いたが、たくさんの高山植物はあるがエーデルワイスだけが見つからず、みんなで焦ってしまった。
折よく日本人夫妻のハイカーとすれ違ったので聞いたら10分先に行ったところ咲いていると教えてもらった。
教えられた場所で最初に発見し、かわるがわる写真を撮って感動していたら、もう少し先に行ったところにはさらにエーデルワイスが群生していた。
咲いている生のエーデルワイスを見たいという思いで、交通費一人48フラン(約4,200円)を費やしてやってきた甲斐があった。
最終地点のシュテリ湖では、逆さマッターホルンを撮ることができると書いてあったが、マッターホルインは雲に隠れ、湖にはさざ波が立っていたので、撮影できなかった。
来た道を戻り、ゴンドラリフトとケーブルカーを乗り継いでツェルマットに戻ってきたのが午後4時前だった。
ホテルに戻り、荷物を降ろした後出直して近くのコープまでお土産やお水を買いに行った。
買い物を済ませた後、夕食はセルフなので、和食レストラン『妙高』に食べに行った。
寿司定食を食べた。ちゃんとしたお寿司で、ネタも新鮮だった。
シャリは日本の半分ほどの大きさだったが・・・。
それでも味噌汁も付いていて、日本で食べるの全く変わらなかった。
ほかに二組ほど同じツアーの人たちが食べに来ていた。
やっと見つけたエーデルワイス