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2012年09月12日 (水) | Edit |
午前10時に家を出て、芸術村のKさんの家に行った。
家庭菜園講座の講師が畑を見に来るので、そこで落ち合うためだ。
Kさんの家に行くと、同じ芸術村にあるTさんの家に先に講師が来ているので、そこで講師と会うことになったということで、Tさんの家に向かった。
Tさんは、別の東御アグリ会という講座に参加している人で、この東御アグリ会は、ジイが去年参加した東御市の生涯学習塾の講座を受講した人たちも、講座終了後参加している会だ。
Tさんは、一昨年受講した後から会員になっている。
そのTさんは、一昨年北御牧公民館の「男の料理教室」で一緒だった人だったので、ジイもまんざら知らない人ではなかった。
芸術村の周辺をウォーキングしているときにTさんの畑を何度か見て、きれいに作っているので感心していたが、今日あらためて見させてもらって、畑にも作る人の人となりが現れるものだなぁーということを感じた。
Tさんの家の畑
次に、Kさんの家に戻って、大きな家の裏に広がる1,500坪はあるという畑を見させてもらった。
今年は、芸術村の区長だけでなく、市全体の区長会長もやっているということで、忙しくてなかなか畑に時間を費やせないらしく、雑草が生い茂っていた。
それでも300坪ほどそばを作っていた。
Kさんは、趣味が高じてそば打ちの講師もやっているので、自家製のそば粉で蕎麦も打つようだから、今度そばをご馳走になろう。
もともと東部町の生まれで、東京へ出て会社経営後、舞い戻って芸術村の土地を買って住みつき、老後は趣味を兼ねて農業を始めたらしい。
一時は、道の駅「雷電くるみの里」の農産物直売所に出荷もしていたとのこと。
大型のトラクターも持っていて、それこそ本格的だ。
ただ、一人でやるにはいくら機械があっても広すぎる畑だ。
Tさんの次に我が家に講師と、Kさん、Tさんも一緒にやってきた。
畝の作り方などもっと広く作るよう指摘された。
落花生の土かけももっと葉の上からかけてもいい、と言われたので早速明日やってみよう。
講師の教えをきっちり実行しているTさんの畑風に作れば合格点をもらえるということか?
3人はお茶も飲まずにそれぞれ帰って行った。
午後から、ヤマちゃん夫妻と一緒に田中の「花岡」にケーキを食べに行った。
今月はジイの誕生月なので、ジイ主催の「ケーキを食べる会」だ。
おばあちゃんのお葬式などもあって、延び延びになっていたが、それぞれに時間が今日の午後は空いていたので実現した。
花岡は東御市の現市長の親族が経営する和洋菓子のお店だ。
店内の奥が喫茶コーナーになっていて、ショウウィンドウのケーキの一つを選んで、コーヒーなどのドリンクとセットで手ごろな値段で食べられるようになっている。
午後のひと時、たまにはこういう過ごし方をするのもいいものだ。
花岡のケーキセット
今日は、市役所から簡易書留で、介護保険被保険者証が送られてきた。
否が応でも高齢者であることを自覚せよ、と言われているようで複雑な気分だ。
自分ではまだ当分保険証を使うようなことはないと思っているのだが・・・。