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2013年08月29日 (木) | Edit |
朝5時半に起きて、横浜に出かける準備をした。
7時15分発の高速バスに乗るために家を6時半に出て、7時ちょうどにバス停の佐久インター南に到着した。
時刻通りバスも到着して、バスに乗り込んだ。
席は運転席のすぐ後、一番前の席だ。
見通しが良くてジイはこういう席が好きだが、バアは高速バス事故の不安から、あまり好きではないようだ。
バスは余り遅れることもなく10時過ぎには池袋東口に着いた。
横浜に行くには、あらかじめ調べたところでは、JRで行くよりも、最近乗り入れるようになった地下鉄の副都心線から乗り換えなく渋谷を経由して東横線で横浜まで行くのが、料金も安く、時間もかからないことが分かったので、それで行くことにした。
ちょうど東横線の区間が特急になる電車が来たのでそれに乗り、池袋から45分で、横浜に着いた。
横浜に来た主目的の一つ、横浜美術館のプーシキン展は、今日は休館日なので、ジイとバアが新婚生活を送った場所と、ジイが高校時代から通った教会を見学に行った。
京浜急行沿線にある教会には、高校1年の時から礼拝に出席するようになり、高校2年生のクリスマスの時に受洗した。
その後神学生になってからも、そして結婚した後厚木に転居するまでの間、通った教会だ。
新婚生活と長女が生まれて8か月になるまで過ごした家は、その教会のすぐ近くにあった。
教会は、当時通っていた会堂は建て替えられていた。
間借りをしていた家は、もうとっくになくなっているだろうと思っていたら、多少外観は変わっていたが、当時のまま残っていた。
風景や交通網も何もかもが、昔の面影を思い出せないほどに変わってしまっていたのに、この家の一角だけは、昔のままの姿をとどめていてくれたのがとてもうれしかった。
40年以上前の記憶がいくつもよみがえった。
南こうせつの「神田川」の歌詞さながらの、家から通った銭湯は、見当たらなかった。
かつて通っていた教会 新婚生活をしていた家、右側の部屋を曲がり
この後は横浜に戻って、住んでいたころにはなかった東口の地下街で昼食を食べた。
午後から、「港の見える丘公園」に行きたい、というバアのリクエストにこたえて、市営地下鉄と市バスが1日何回も乗れる1日乗車券を買って、行くことにした。
みなとみらい線で元町まで行って、そこからバスで坂を登って公園まで行くイメージで、みなとみらい線の改札口でその1日乗車券を通したらエラーになってしまった。
ジイの思い込みで、みなとみらい線も市営の地下鉄と思っていたら、市営地下鉄は別の路線だった。
仕方なく、みなとみらい線と東西で真反対側にある市営地下鉄まで歩いて行って、市営地下鉄で桜木町まで行った。
桜木町から公園まで行くバス路線は、出たばかりで30分以上待たされた。
もう真夏の暑さで、息苦しい中、待たされるのは辛かった。
やっとの思いで、公園まで行き、丘から港を眺めた後は、外人墓地まで歩いた。
その先の山手教会のあるところまで歩いて行くつもりだったが、あまりの暑さにその手前の洋館風の建物のレストランのカフェで涼んだ。
カフェを出た後は、港の見える丘公園のバス停まで戻って、そこからバスで元町まで行き、元町商店街をウィンドウショッピング。
途中で、マクレガーのお店を覗いたら、バーゲン品で半袖のポロシャツが、今まで買ったことのないような低価格で売られていたので、思わず買ってしまった。
昨日松本のデパートで同じマクレガーの長袖のポロシャツを買ったばかりだというのに・・・。
元町から、また市バスに乗って、馬車道にあるホテルへ直行した。
ホテルで一息入れた後、ホテルの目の前が、みなとみらい線の乗降口なので、みなとみらい線に乗って、横浜駅に行き、夕食はいろいろ探した末に、ヨドバシカメラが入っているビルの地下にあるお寿司屋さんで食べた。
駿河湾で獲れた新鮮な魚介類という謳い文句が並んでいたが、それに違わぬ美味しいものを食べることができた。
夕食はお寿司屋さん
8時前にホテルに戻って、持って行ったタブレットを使ってブログを書こうと思ったが、ブログの管理画面にアクセスできず、ブログは断念した。