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2013年12月31日 (火) | Edit |
2013年もいよいよ今日で最後となった。
年々1年が短く感じるようになった気がする。
時間は余りあるほどになったはずなのに、何故だろうか。
漫然と生きていることが一番の原因だろうが、記憶力が落ちてきて、あまり覚えていることが少なくなっていることもあるかもしれない。
あまり変化のない薄味の生活になっているのは確かだ。
今日は、朝からバアの作るおせちの手伝いをほんの少ししただけで、あとは年内に仕上げるつもりだった水彩画に取り組んだ。
恒例だった年末の大掃除も、今年はあーちゃんが受験勉強に取り組んでいるということもあって、孫たちが来ないので、先日のうちに簡単に済ませて終わりだ。
絵の方は何とか午後までかけて描きあげることができた。
まだ満足できる仕上がりではないので、年を開けてから手直しをするようだろう。
今年最後に描いた絵
去年に続き、今年もNHKの紅白歌合戦は見なかった。
ほとんど出場する歌手を知らないし、お祭り騒ぎのような動きや激しい照明の画面は、見ていて疲れるようになってきた。
代わりに「ピアニスト辻井伸行・魂の旋律」をみて、静かに過ごした。
昨年の暮れは、安倍内閣の誕生で、世間は浮かれていたが、内心嫌な世の中になるのではないかと、不安な気持ちで年越しを待った。
その不安が的中したような安倍内閣の暴走が始まってしまった1年間だった。
来年は、この暴走を何とか停める手立てを考え、行動を起こさないといけないだろう。