FC2ブログ
2014年12月31日 (水) | Edit |
NHKの紅白歌合戦のあとの「行く年来る年」を横目に見ながら、今書いている。
今年もあと数分で終わる。あと何年、年末のこのありようを積み重ねられるのかわからないが、両手足の指の総数ほどにはならないだろう。
その先が若い人たちにとって、希望溢れる国であればいいのだが、何とも危うい国になっていくのではないかと心配だ。
残り少ないわが身には、諦めればそれで済むのだろうが、将来ある人への責任があることも自覚しなければならない、とも思う。
今日もいつもと変わらない朝を迎えた。
昨日と同じような霧が出ていたが、今日は陽が昇って明るくなると間もなく霧も消えて晴れてきた。
朝の霧
午前中、我が家恒例のダイコン、ニンジンなどのナマスをバアが作ってくれたので、お昼に試食した。
このナマスを食べるとお正月が来たと思う。
そして実家で過ごした年末年始を思い出す。
一緒にいた母親も27年前、父親も10年前に亡くなった。
しんみりしながら年越しを待っていたら、外はいつの間にか雪で白くなっていた。
夜中の雪