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2015年08月31日 (月) | Edit |
今日も一日曇り空だった。ときどき薄日も射したが、夕方5時ごろには30分ほど雨も降った。
ため池の淵には、もうススキが出始めていた。
例年なら残暑が厳しい時期なのに、このまま秋になってしまうのだろうか?
気象予報士たちは、エルニーニョ現象の影響と解説しているが・・・。
ススキ
午前中、中央公民館に行ってTさんと会い、東御美術会の会員展の作品目録の印刷見本の校正をしてもらい、最終的な仕上げについて確認した。
これで7日から始まる会員展までに400枚印刷すればいい。
印刷の打ち合わせの後は、美術会の裏話などを聞かされた。
いろいろ個性的な会員もいるので、庶務の仕事も何かと大変なようだ。
去年の暮れに、庶務の仕事が大変なので二人体制にしてジイにも庶務をやって欲しい、という話が持ち上がりかけたが、役員会ですったもんだしたうえで、二人体制の話がなくなり、ジイはホッとしたが、そのことがまだ尾を引いているらしい。
会員展の目録を作ったり案内ハガキを印刷するぐらいのことは、庶務にならなくても手伝えることなのでそれでいいと思うのだが・・・。
どこの世界も人と人がからむと話がこじれるようだ。
趣味の領域でも、競争があったり、妬みややっかみがあって、それが嵩じてどろどろしていくようだ。
芸術などみな一人ひとり感じ方も違えば善し悪しの基準も違うのだから、お互いを尊重したうえでわが道を貫けばいい、と思うのだが・・・。
午後は、わが道を貫くつもりで?今年の日本水彩東京展に出品するかしないか迷って、最終的に出品しなかった女神湖を描いた絵の手直しをした。
今年の上田支部展は、60回目の記念展になるらしく、支部会員は40号以上の作品2点を出品することになっている、というので渓流の絵とこの女神湖の絵を出品するつもりだ。
さらに今年は同時開催で小品展もやることになっていて、それには10号以下の2点を出すことになっている。
こちらはまだどれといって決めてはいないが、5月の写生旅行で行った黒姫高原から妙高山を描いた絵の手直しをした。
家の形や妙高山の山裾の色合いなどを直し、少し雰囲気が変わった。
40号の女神湖の絵 妙高山
お絵描きの後は、気分を変えて家の入口の芝生や進入道路の両脇の雑草を刈払機で刈った。
このところの長雨で、秋冬野菜が心配だが、今のところ植えた苗や蒔いた種は順調に生育しているようだ。
午前中Tさんと話していたら、野菜作りの先輩でもあるが、野沢菜はまだ種まきは早いのではないかと言われてしまった。
あまり早く植えると漬けるころには、芯が硬くなってしまうらしい。
先日は不鮮明な写真だったが、今日は青々した芽がよく写っているのだが・・・。
寒冷紗の中で2種類のハクサイも写真におさめた。
野沢菜の新芽 ハクサイの苗