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2016年10月29日 (土) | Edit |
今日は一日晴れの予報だったが、雲の多い少し寒い一日となった。
遠くの空には青空も垣間見えていたが、頭の上は分厚い雲に覆われ日射しがなかった。
午前中、花が終わりに近づいてきたコスモスを片付けた。
背丈が2m近くまで伸び、それが枯れ始めて倒れてきているので、畑を塞いでくるようになった。
茎の太さが2cmほどにもなっているものもあり、木の枝を切るノコギリを使って根元から切り倒した。
切った枝を積み上げたら山になった。
近くの干し柿用の柿の実が色づいて、早く干し柿にしてくださいと催促しているようだった。
去年は50個ほどできたが、今年は20個に満たない。
コスモスを片づけた 干し柿用の柿
早お昼を食べた後、中央公民館で行われている文化フェスティバルにバアと一緒に出かけた。
午後1時から2時半まで、受付当番をやることになっていて、絵画部会の部会長と二人でやることになっていた。
向かっている途中その部会長から電話が入って、急病人が出て急遽病院に行かなければならなくなったとのことだった。
受付当番といっても、2階の公民館入口から入ってくる来場者の数をカウントして、パンフレットを渡すだけの仕事なので、一人でも十分なので無理をしないよう伝えた。
受付をしている間、バアは会場見学すぉしたり公民館周辺をウォーキングしたりして過ごしていた。
一人で受付をしていたら、彫刻の会の人が途中から受付を手伝ってくれたので、その人とおしゃべりをしながら退屈しないで過ごすことができた。
明治から大正にかけて上田市を中心に芸術家山本鼎(鼎)が興した木彫りなどの農民芸術運動の流れを汲んでいる人で、この道半世紀という人だった。
受付を終わった後その人の作品を見てきたが、もう完全にプロの作品で素人の趣味の範囲を越えたものだった。
受付時間の終わるのを見計らってバアもウォーキングから戻ってきたので、一緒に家に帰った。