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2019年11月09日 (土) | Edit |
昨日は父の命日だった。平成17年の今日だから、早いもので14年も経ってしまった。
父の死がきっかけで、毎日日記を書くようになってから、12年経った。
日記をブログとしてアップするようになってから10年近くなるか?
そろそろ、毎日書き続けるのもしんどくなってきたのでやめようかと思う反面、ボケ防止になるかもしれないと淡い期待も込めて書き続けている。
昨日は、父が72才の頃はどんな思いで暮らしていたのかと思い巡らせたが、何の手掛かりも残してくれていなかったので、勝手に想像するしかない。
妻を亡くして3年、1人暮らしを強いられ、慣れない家事をすべて一人でやらなければならなかった。
大正生まれの父、「男子厨房に入るべからず」を実践していたので、しばらく実家を訪ねるたびにバアに料理について質問責めをしていた。
そんな姿を見ていたので、ジイもバアに先立たれても困らないよう家事を分担してきたつもりだが・・・。
今朝は、また朝霧で視界が悪かった。
霧の朝は晴れるということで、彩明会の例会に出席する準備をした。
会の顧問の先生を迎えに行くことにしてあったので、8時15分に家を出て迎えに行った。
今日は忘れずにジイの迎えを待っていてくれた。
お昼の弁当を買いたいというので近くのコンビニに寄ってから、中央公園に行った。
今日は他に集まった会員は3人で総勢5人と寂しい数になった。
集合場所が今日の写生場所なので、すぐに芝生公園まで車で移動して写生を始めた。
着いたときには霧が晴れ始めていて、描いている途中ですっかり青空になった。
中央公園芝生広場 5人で写生
お昼近くになって、先生が弁当を買ってくるのを忘れたと言って心配していたので、朝間違いなく買ってきたので大丈夫と断言してやった。
早めのお昼を食べ、その後午後1時まで描いて終わりにした。
久し振りに先生も出席したので、各自の描いた絵を講評してもらった。
先生の絵は、老いたとはいえまだまだ我々の腕では及ばないいい絵を描いている。
ジイの絵と並べてみると歴然と違いが分かる。
ジイの絵 先生の絵
解散したあと先生を自宅まで送った後、帰宅した。
1時半には戻ることができたので、昨日から彩色を始めた八方尾根の絵の続きをジイ小屋で描いた。
午後4時まで描いて何とか最初の完成までこぎつけた。
作品目録に「八方尾根を望む」という題名でインプットしたので、いまさら他の絵に変えられない。
12日の搬入まで数日残っているので手直ししていくつもりだ。
最後に「奥裾花ダム」の絵も手直しした。
八方尾根を望む 奥裾花ダム