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2019年11月28日 (木) | Edit |
朝起きて朝食の準備を済ませてから、公民館までプラごみを出しに行った。
ごみの分別方法が今年から一部変わったので、プラごみが貯まるペースが速くなった。
2か月で1,2回出しに行っていたのが、1か月でそのぐらいのペースになった。
車で運べないお年寄りなどどうしているのか心配だ。
昨日一日雲に覆われていた浅間山が雲の切れ間から白くなった顔を出していた。
今季初冠雪だった時には写真が撮れなかったので、プラごみを出してきたあと写真を撮った。
朝の浅間山
今日は佐久医療センターでMRIを撮ってもらう予約が入っているので、11時に医療センターに着くように家を出た。
バアに一緒に行ってもらった。
時間通りに着き、予約していた窓口に書類を出すとすぐにMRIのほうに案内された。
撮影用の衣類に着替え、予約時間の11時半に右膝周辺の撮影が始まった。
生まれて初めてMRIを経験したが、耳栓をされ、はじめのうちは断続的な機械音が気になっていたが、そのうちリズミカルな音に変わったら睡魔に襲われた。
20分ほどで終わったが、頭がボーっとしていた。
バアは1時間近く待合室で待たされた。会計を済ませ佐久医療センターを出た。
今回は、診察・治療まで紹介されたのではなく、単にMRIを撮ってもらうことだけの依頼なので、診察はMRIの結果を待って、先日行った整形外科で再診を受けることになっている。
MRIの資料が整形外科に送られるまで1週間ということで、それまで待たなければならない。
病院と診療所や開業医との「地域連携」というが、早く結果を知って適切な医療を受けたい患者からすれば、設備と医療スタッフが揃った大病院に初めから受診したい、と思うのが普通だと思う。
たまたまジイの場合は、先週打ってもらったステロイド注射の効果で痛みが和らいでいるのでまだいいが、それでも1週間後まで今の状態が持続できるかわからない不安がある。
週明けには整形外科に結果が届いているか電話で確認するつもりだ。
帰りに、その整形外科の場所をバアに車で案内したあと、お昼を外食した。
混んでいて席に着くまで20分ほど待たされた。
食後、佐久のカインズとイオンで買い物をしたあと、帰路についた。
家に直帰する前に長女の家に寄って、明日から始める2階の和室の壁の塗装に使う道具を倉庫にしまった。
長女の家から浅間を見たら朝より雲が取れて冠雪している姿がよく見えた。
午後の浅間山
いよいよ離れの接骨院のリフォームが始まっていた。
電気の配線工事もやっていて明日までかかるそうだ。
壁塗りの養生はカミチャンがやっていてくれているので、ジイはやらなくて済みそうなので、家に戻った。
夕方、長女の家の近くにある農業生産法人の家に、お礼を届けに行った。
稲わらの束とロールをいただいたお礼だ。
朝は5℃だった気温が、日中ずっと曇って冷たい空気が吹いていたので、届け物をして家に持って温度計を見たらすでに気温が氷点下まで下がっていた。
38年ぶりに日本を訪れたローマ教皇は、核兵器や大量破壊兵器の廃絶を強く訴え、帰国の機上では絶対的な安全性が確保されていない原発の稼働に否定的な意見を述べた。
そんなさなか、昨日日本の原子力規制委員会は、東日本大震災で被災した女川原発2号機が新規制基準を満たすとする審査書案を了承した。
広島・長崎の原爆の被爆と福島第一原発のメルトダウンによる被曝と、世界のどこにもない二重の被爆体験をした日本が、世界に向けてローマ教皇以上に大きな声で反核、反原発を訴えなければいけないはずなのに、為政者はもう「のど元を過ぎて熱さを忘れてしまった」のだろうか?
アベさんいい加減にやめなさい!