FC2ブログ
2020年06月18日 (木) | Edit |
午前3時起床、3時半少し前に家を出た。
今日から3日間山形釣行だが、シェフナベさんから山形のどこあたりか詳しいことは聞いていない。
なまじどこかわからないほうがワクワク感があっていいかも。
5時から6時の間にシェフナベさんの家に着けばいいというアバウトな時間設定なので、一応5時半に着くように出発した。
まだコロナの影響が残っているのか、道路はガラガラで、2時間もしない5時20分にはシェフナベさんの家に着いた。
6時21分に北上尾駅にあとの二人を迎えに行けばいいというので、シェフナベさん夫婦とゆっくりコーヒーをいただいた。
シェフナベさんの奥さんは大学の教授をしているが、今は毎日自宅でリモート授業をしていて、それはまた大変な負担になっているという。
学生たちの教育実習も小中高が休校中で受入れ先がなく、長野県内の学校にも打診しているが、東京の大学の学生を受け入れるのは拒否反応があるという。
シェフナベさんも研究所の連絡や会議はズームというアプリで自宅からやっているという。
何もかも今まで違う暮らし方になっているようだ。
ジイたちのような田舎暮らしでは、ほとんど水彩画関係の活動が休止した以外変わりがないのに・・・。
北上尾で出迎えるはずの一人が電車に乗り遅れて、45分遅れて7時15分に北上尾を出発した。
圏央道が全線開通したので桶川・加納インターから高速に乗り、東北自動車道、山形自動車道を経て開通している月山インターまで、途中休憩や早めの昼食を取りながら走り続けた。
岩手の師匠と最初の釣行現場で合流した。
一緒に行った3人と師匠は何度も釣りに来ているがジイは初めての渓だ。
今まで一番釣果のあったポイントをまずはジイに勧めてくれた。
水が澄んで底石までよく見える渓だ。
渓流①
ポイントはたくさんあるがなかなか当たりが来ない。
最初に釣れたのがニジマスだった。ニジマスがいるという話は聞いていなかったので面食らったが、午後3時までの間に何とか3尾を釣りり上げた。
師匠を除いて他の3人に釣果もいまいちで、次の渓に移動した。
そこで5時まで釣ったが1尾を追加しただけだった。
ただ最初のニジマスもその後のイワナ4尾もみな25cm以上のいい型だったのが救いだ。
現地から宿までは数分だった。
荷物を降ろして、まずは歩いて5分ほどのところにある日帰り温泉に行って、一日の汚れを落としさっぱりした。
入浴中から雨が降りだし、傘も持っていないので、宿の主人に車で迎えに来てもらった。
5人乗りの車だが後部座席に4人無理やり乗って1分弱のドライブ。
警察が取り締まりに来るようなところでもない。
夕食は山菜尽くしにてんぷらやそばなども出てお腹いっぱい食した。
釣り談議に花が咲き気が付けば8時を過ぎていた。
他にすることもないのですぐ就寝となった。
布団に入って数分で意識がなくなっていた。
宿 宿の夕食