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2020年12月31日 (木) | Edit |
今朝は晴れて朝日が昨夜降って積もった新雪を照らしていた。
気温は、マイナス8℃まで下がって風が冷たく吹いていた。
積もった雪が凍ってガチガチになっていた。
雪景色① 雪景色②
晴れてはいても気温は日中なかなか上がらず、最高気温は、マイナス2℃と今季二度目の真冬日となった。
新聞受けにツララができていた。
融けた雪が氷点下ですぐに凍ってしまったようだ。
明日の新聞は分厚くて新聞受けには入り切れないので、近くにコンテナを置いた。
新聞受けのコンテナ 新聞受けのツララ
午前中は何もする気が起こらず、ぐたぐたと過ごしていたが、昼食のあとは意を決して浴室の大掃除を始めた。
例年年末が近づくとやっていたが、大晦日になってやるのは久し振りのような気がする。
2時間かけて何とか終わったが、腕や腰が張っていた。
少しでもきれいにして新年を迎えたい思いで掃除をした。
浴室の大掃除「
掃除を終えた後、おせちの一つ、栗きんとんを作った。
栗キントンだけは自分で作って心ゆくまで食べたい、という思いでここ数年自作している。
とはいってもキントンのベースのイモは、コープで取り寄せたものだ。
昨夜から裏ごしした冷凍のイモを解凍しておいた。
色付けのクチナシも水に浸けておいた。
栗は高知県産の栗を2瓶コープで取り寄せてあった。
砂糖や栗を漬けてあったシロップ、ミリンなどを加えて、熱を通しただけのもので30分もかからずに出来上がった。
朝からバアは我が家風のお節料理づくりだ。
午後のジイの浴室掃除の間に全部作り終えたようだ。
午後4時ごろ長女夫妻が年末にあいさつにやってきた。
毎年のように次女家族が年末には訪ねてくるが、今年はコロナ対策でステイホームだ。
夜はのんびり年末のテレビの特番を見て過ごした。
ここ数年NHK紅白は見なくなった。
ほとんど知らない歌手ばかりになり、観ていても郷愁感が湧かない。
今年の1年はコロナで始まり、コロナで終わったような1年だった。
最後の締めくくりの大晦日に、過去にない最大の4,506人の感染者となった。
東京都の感染者数も1,337人と、1,000人台に乗ってしまった。
ジイの読みでは、年明けになったら出る数字と予想していたが、早くも大晦日にここまでになるとは想定外だ。
新年になっても菅政権は有効な感染対策が取れそうもない。
まだ緊急事態宣言を発出する勇気もない。
最後はワクチン頼みしかないようだ。
これでは希望ある新年を迎えることができない。