2021年02月28日 (日) | Edit |
今朝はがっちり冷え込んでいた。
午前7時のデッキの温度計はマイナス10℃になっていた。
もう今シーズンのため池の全面結氷はないと思っていたのに、完全に凍っていた。
立科町の観測所の最低気温は午前6時12分マイナス12℃と記録されていた。
朝は冷え込んだが、天気予報では晴れて気温も10℃以上に上がる、という予報になっていたので、白樺湖の雪景色の写真を撮りに行くことにした。
9時半に家を出た。立科町の住家がある辺りには雪がなかったが、標高が上がるにつれ残雪が道路脇にも見られるようになった。
蓼科牧場の辺りまで来ると雪原になっていた。
女神湖に立ち寄ると、ここは全面結氷していて、氷上は雪で真っ白になっていた。
氷の上で子供たちがゲームをして遊んでいた。
白樺湖はさすがに面積が大きいので部分的に氷が融けているところもあったが、湖面の雪景色を撮ることができた。
今日は写真を撮るだけで外周を歩くのは無理かと思ったが、ジョギングコースの雪も意外と融けていて何とか歩くことができた。
車に山用のステッキを積んであったので、雪が残っているところは滑って転ばないよう杖代わりに使った。
途中湖畔にあるローソンで昼食を買って、湖畔でお昼を食べた。
陽だまりのベンチに腰掛けて食べたので全然寒く感じなかった。
途中で積雪が30㎝以上残っているところは、凍っていた雪が溶け始めて靴がもぐりやすくなってきたので、車道を歩いたが、1時間半ぐらいかけて外周を一回りした。
白樺湖を後にして、次は佐久市立近代美術館に行った。
佐久平水彩画研究会の会員の3人のほか人物画を指導してくれている先生の作品も出品している展覧会を見に行った。
開催期間が、今日を除いて彩明会の会員展と重なっているため、今日見に行く以外に行ける日がなかった。
今日が初日なので、誰か会員がいるかと思ったが見当たらなかった。
帰りに受付で来月公募する「佐久平の美術展」の出品案内をもらった。
今描いている白馬の曙の絵を出品してみようかと思っている。
展覧会を見た後、近くの長野支場にヤギを見に行った。
そろそろ子ヤギが生まれているかと思って行ったが、お腹が大きいヤギがたくさんいたが子ヤギは見当たらなかった。
出産はこれからか?
サクラが咲く頃来ると子ヤギを見ることができたはず、そのころまた来ることにしよう。
出かけている間、ずっと気温が高くなって春のような陽気になった。
最高気温は14.4℃、最低気温との差が26.4℃、いくらなんでもおかしい・・・。
この気候変動は人間の生命活動が原因だ。