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2021年03月30日 (火) | Edit |
今日も異様に暖かい日になった。
晴れているが空は霞がかかっていた。どうやら黄砂で霞んでいるようだ。
今日は10時に小諸高原美術館に行った。
家からナビでは30分となっていたので、早めに家を出たら23分で着いた。
9月に佐久平水彩画研究会のメンバー4人で、小諸高原美術館で4人展をやることになった。
その打合せと会場となる展示室を確認するために4人が集まった。
この美術館は、小諸市立のもので、市街地から離れた丘の上に建てられている。
上信越道の小諸インターの近くまで行くとその建物が車窓から見える。
毎年公募展もやっているがジイは応募したことがない。
一日3,200円で利用できるというので狭いスペース化と思っていたが、実際に見てみると壁面が全体で40m、1人当たり10m使える。
さらに壁面をずらせば20mは広げられる展示室だった。
4人展なので一人10点を目安に作品を展示することになった。
手持ちの額では足りないので、誰かに借りなければならないが、それよりも出せる作品がそれほどないのが頭痛の種だ・・・。
今後の準備などについて話し合った。
ハガキの印刷や目録、キャプション(画題札)の作成などは、ジイが引き受けることにした。
報道機関への展示会記事の掲載依頼などもジイが担当することになった。
他の人は、個人展の経験がある人ばかりのようだが、ジイにとっては初めてのことなので戸惑うことも多い。
ただこんな経験がこれからの水彩画制作の力になることだけは間違いないだろう。
小諸高原美術館
打ち合わせに時間がかかって、家に戻ったら12時になっていた。
昼食の後、イチジクやキンモクセイの冬囲いを外した。
この異常な暖かさに藁や寒冷紗をいつまでもかけておくわけにはいかない。
どちらも新芽が膨らみかけていた。
イチジク キンモクセイ
その後は、家の入口のシデコブシに掛けてあった防鳥網を取り除いた。
網の小さな穴からいくつも頭を出して咲いている花があったので、ハサミで網の目を切って広げてから網を外したりしていたので、外すのに時間がかかってしまった。
こちらも網を外したら、ほぼ満開になっているのがよく見えた。
苗木を買ってきて植えてからまだ10年も経っていないと思うが、これだけの花を咲かせたのは初めてだ。
もっと背丈が伸びると我が家のシンボルツリーになれそうだ。
シデコブシビフォー シデコブシアフター
作業に手間取ってリハビリウォーキングにいく時間が無くなったので、リハビリを兼ねて歩いて接骨院まで行った。
施術を受ける前に、長女の家に庭に植樹した苗木を点検した。
寒い時期に植えたので根付いたかどうか心配だが、花芽が膨らんでき始めたものもあった。
施術を終えた後は長女の家でコーヒーをご馳走になってから、また歩いて家に戻った。
目標の歩数は優に超えて、10,000歩に達していた。