2022年12月04日 (日) | Edit |
昨夜は早く寝たので7時前には目が覚めた。
夜中に、救急車のサイレンで一度目が覚めた。
これが都会の喧騒の証しなのだろう。9時半にチェックアウトして、上尾駅周辺を少し歩いた。
昨日よりリュックは軽くなっているが、それでも肩に食い込む。
バスに乗って以前住んでいた周辺まで行くつもりだったが、それはやめて大宮まで行って時間を潰すことにした。
大宮駅では、先日ニュースでやっていた東口の薬局マツキヨの火事の焼け跡をみた。
このお店はよく買物をしたこともあるので、焼け跡の残骸を見るのに忍びなかった。
駅の乗降客が一番多い通路と階段に面したところなので、再建するにしても難しい場所、どうなるのだろうか。
かつて高島屋も含めて東口再開発の話があったがどうなっているのだろう？
駅を出るときに、エキネットで買った乗車券でトラブルがあった。
昨日上尾で降車して、再乗車して路線を戻る形になるので、大宮上尾間の往復運賃を別途購入しなければならなかった。
大人の休日俱楽部パスで使っている感覚で、乗り降り自由のつもりになっていたのがいけなかった。
改札口で駅員がいたので、乗車券を機械に通す前に確認したのが正解だった。
そのまま機械に通したら上田までの乗車券が出てこなかったかもしれない。
日曜日なので混んでいるといけないので、帰りも大宮駅1時29分発の新幹線の座席指定券を買ってあったので、それまでの時間大宮東口の喫茶店で過ごした。
新幹線に乗って上田に向かったが、車内の暖房が効きすぎて暑かったので、着ていたライトダウンを脱ぎ、肩から下げていた財布も座席のフックや、窓のフックにかけて過ごした。
上田駅に着いて、無事に改札で通過できるか不安に思いながら機械に通したら、赤ランプが点いてエラーになった。
乗車券に大宮駅の駅員が赤ペンで代済みと書いてくれてあったので、駅員に話して改札を通してもらった。
ホッとして駅前の駐車場に着いて、荷物をトランクに載せ、運転席に乗り込もうとして、肩に掛けてあるはずの財布がないことに気が付いた。
またやってしまった・・・。
すぐに駅に戻って駅員に事情を説明したが、長野駅に到着して、遺失物の登録がされるまで30分以上かかると言われた。
3時過ぎに再度駅員に終点の長野駅で遺失物でジイの財布が登録されていないか確認してもらったが、まだ登録されていないとのことだった。
JR東日本の遺失物管理センターの電話番号を駅員から教えてもらい、あらためてそちらに電話したが、そちらでの回答は、2時間後ぐらいに電話しないと、たとえ財布があっても登録に時間がかかるとのことだった。
そんなに上田駅では待てないし、仮に長野駅で見つかっても長野駅まで取りに行かなければならない、ということだったので、家に戻ってあらためて電話することにしたが、駐車場から車を出すには、料金を払わなければならない。
財布がないので一銭もない。車で帰るに帰れない。
仕方なく、カミちゃんに電話して上田駅まで来てもらうことにした。
30分もしないうちに来てくれたので、駐車料金を借りて家に戻った。
4時半に遺失物管理センターに再度電話して調べてもらったら長野駅で保管していることが分かって安堵した。
バアには二度目なので叱られてしまうし、自分でも情けなくてかなり落ち込んだ。
6時から、区の自治会の役員の事務引継があるので気を取り直して、出かけた。
引継は45分で終了した。
「北御牧を描く」公募展に出していた絵の搬出を、区長に頼んであったので、引継会が終わった後受け取った。
出品者全員に与えられる「サロン賞」の北御牧産のモチ米とまでついたのしもちと北御牧産大豆で作ったみまき豆腐のほかに「サロンギャラリー賞」として5㎏入りのお米までいただいた。
これが投票の多かった作品に贈られる賞のようだ。
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