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2015年05月09日 (土) | Edit |
今日は彩明会の例会で、車で1時間以上かかる麻績村まで写生に出かけるので、集合時間もいつもより早い8時になっている。
お弁当をバアに作ってもらわなければならないので、朝6時に起きた。
6時半過ぎには会長さんから電話があって、天気予報では午後から雨になっているが、麻績村まで行くことにしましょう、ということになった。
会長さんと手分けして、会員に電話連絡した。
7時20分に家を出て、同じ八重原のHさんの家に寄ってHさんを車にのせ、集合場所の東御市役所駐車場に行った。
8時10分前には全員が集合し、早速目的地に向かって出発した。
いつものように、ジイの車が先導役でスタート、何度も絵を描きに行くときだけでなく、里山同好会でも走ったことのあるコースなので、迷わずに行ける。
会長さんの運転する軽自動車が遅れがちになるので、半分バックミラーを見ながらの運転となった。
目的地の麻績村には9時少し過ぎに到着したが、あいにくの曇り空で北アルプスは雲に隠れていた。
写生場所を探して車を移動したが、なかなかいい場所がなく、しばらく走っている間に、以前に描きに行ったことのある大岡温泉のところに近くなってしまったので、そこまで行って描くことになった。
以前に描いた場所と違う角度、高さから描きたかったので、以前描いた場所から20mほど下がったところにある農道まで車で行って、そこから描いた。
今回はあまり風景画では描かない縦構図で描くことにした。
北アルプスが、山の稜線のところは雲であいまいになっているが、残雪のある部分は見えていた。
稜線は、以前に描いた時の写真を探してあとから描き入れることにした。
描き始めたのが10時ごろになってしまったので、午前中はまだ最初の彩色を全部済ませるところまで行かなかった。
お昼を食べて、午後1時半ごろまで描くことにして、12時半ごろ描き始めたらすぐに雨がポツポツ落ちてきた。
さんざん天気予報で当たらなかった降雨予報が、今日だけは時間も正確にお昼過ぎから降り始めるとは・・・。
水彩画に雨は禁物なので、すぐに片付けに入った。
絵にした風景 途中になった絵 雨が降り出した
1時前に大岡温泉を後にして、東御市役所まで戻った。
2時半に到着し、市役所の隣の敷地にある中央公民館の講座室で、日本水彩展に出品する5人の会員の作品をそれぞれ2枚ずつ、全員で見ながら先生の指導を受けた。
ジイの絵も女神湖と渓流の2点を展示して講評を受けた。
先生は、女神湖のほうが人物も入っていて、絵に物語性があるのでこちらのほうがいいのではないか、という意見だったが、ジイは自分の気持ちとしては、渓流の絵を出品したい、ということを正直に言った。
最終的には、渓流の絵もいい出来だと思うから、そちらでもいいのではないかと先生も言ってくれたので、腹を決めた。
渓流の絵で、入選できなければ、自分なりに納得できる。
もう渓流の絵はあまりいじくらないで出品することにしよう。
4時前に作品研究会を終了して解散した。
帰りにHさんを自宅まで送って、お茶をご馳走になった。
ヨモギ餅があるけど食べる?と聞かれたので、喜んでいただくことにした。
家の畑で採ったヨモギを細かく包丁の背中で叩いて、もち米と混ぜて餅つき器を使って作ったそうだ。
先日ジイが作ろうとして失敗した話などを披露しながら、ご馳走になった。
食べ切れなかったヨモギ餅はお土産でいただいて帰った。
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