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2015年07月22日 (水) | Edit |
朝5時半起床、軽く朝食を取った。
天気予報では今日は晴れるが明日の午後は崩れる見込みだ。雨具などもう一度点検した。
6時40分に家を出て、集合場所の会長宅へ行くと、会長はじめ4人はもう揃っていたので、早速ジイの車に荷物を積み込んで6時55分に出発した。
東部湯の丸インターから上信越道で飯山豊田インターまで高速を走った。
インターを出て飯山市内のコンビニでお昼のお弁当を買った。
冷凍したスポーツドリンクのペットボトルも一緒に買って、お弁当が傷まないよう保冷剤代わりにした。
奥滋賀高原の林道から行くルートもあるが、あまり大きくない車に5人乗りなので、国道117号線で栄村から津南町まで行き、そこから国道405号線で秋山郷に行くルートを使った。急がば回れだ。
国道405号線は、かつてジイが友人に誘われて初めて渓流釣りに出かけた栃川に行くルートでもある。
もう30年も前のことなので、周辺の景色に記憶があるわけではないが、栃川が合流している国道沿いに流れる中津川が深い渓谷になっているのには今更ながら驚いた。
津南から行って栃川の一つ手前の支流になる小赤沢に沿って苗場山に登る小赤沢登山道が今日の登山ルートだ。
国道から左折して登山道の三合目まで舗装された車道がある。
国道沿いに秋山郷観光協会の入っている建物があるので、そこで詳しい登山マップをもらい登山届を書いて提出してから三合目の駐車場まで行った。
9時45分に駐車場に到着、100台は停められるという広い駐車場で、簡易トイレもあったのでそこで用を済ませ10時10分登山を開始した。
三合目駐車場
登り始めると早速エゾアジサイやハナニガナ、カニコウモリ、ギンリョウソウなどが出迎えてくれた。
日陰の樹林帯の登山道のせいかヤマソテツやシシガシラなどのシダ類も豊富だ。
エゾアジサイ ハナニガナ カニコウモリ ギンリョウソウ ヤマソテツ シシガシラ
例によって登る時間よりも植物を観察する時間のほうが多く、特に今日は頂上の山小屋泊まりなので、帰る心配がないせいか植物観察に身が入っていた。
4合目の道標に着く前に1時間が経ってしまい給水タイムを取った。
そこから15分ほど登ったところで、サングラス付きのめがねを休憩したところに忘れてきた、と言い出す人が出てきたので、仕方なく荷物を置いてジイだけで取りに戻った。
幸い木の根元に見つけることができた。あとで聞いたら、眼鏡は10万円以上もする遠近両用眼鏡らしい。
ジイの眼鏡なら1週間毎日違うものに替えられる値段だ。
登っている途中から顔の周りにまとわりつく虫が多くなった。
ジイは両耳の耳たぶの裏表や、もみあげの淵など数え切れないほど刺され、かゆみに耐えられないほどだった。
事前に観光協会の人から虫対策を、といわれていたので、虫よけスプレーを掛けていたが効き目がなかった。
釣り用に顔をすっぽり隠せる防虫網を持っているので、出かける前に持って行こうか迷ったがスプレーがあればいいかと思って持っていかなかったのは大失敗だった。
午後になり7合目のあたりから雲行きが怪しくなってきて、雨が降り出してきた。初めのうちはカッパの上着だけで済んだが、そのうち下のズボンも履いた方がいいほど降ってくるようにもなった。
一人だけ下のズボンを持ってこなかった人がいて、それには驚いた。
百名山の山に泊りで登るのに、そんな装備できたのには参った。
途中からその人が遅れ出し、心配なのでジイが付き添った。
視界の開ける坪場の木道まで着くのにかなり差が付いてしまった。
もうそうなると植物観察どころではなかった。怪我をしないようエスコートするのに精一杯だった。
坪場は、苗場山の高原湿地帯の淵のところで、まだワタスゲやイワイチョウ、ヒメシャクナゲなどが咲いていた。
苗場山の名前の由来となった苗のようなミヤマホタルイが池塘に生えていた。
ワタスゲ イワイチョウ ヒメシャクナゲ ミヤマホタルイ
登ってくる途中では咲き終わっていたイワカガミやショウジョウバカマも花が残っていた。
ようやく苗場山に来たことを実感できる場所だった。
イワカガミ ショウジョウバカマ
山地図では山頂まで50分の行程だが、その倍の時間を掛けてようやく山頂に到着、もう5時近くになっていた。
山頂には他に登山者もおらず、今回は集合写真用に三脚を持っていかなかったので、石の上にカメラを置いて撮ったので、人物が小さく偏って写ってしまった。
山頂での集合写真
山頂のすぐ近くにある山小屋に入ったのが5時で最終組だった。
苗場山ヒュッテ
今日の泊りは53名、上の段の奥に男女の区別なく押し込められた。
それでも窮屈な感じはなく女性4人とは布団1枚分離して寝ることができた。
食事は、交代であとの組ということで6時15分から、カレーライスにおかずは5種類をカフェテラス方式で好きなだけ取れるようになっていた。
カレーはご飯を追加できるようになっていたので、しゃもじ一すくい足して食べた。
夕食
9時消灯ということだったが8時過ぎには荘主から静かにするよう声がかかり、急に静かになったかと思ったら、まもなくあちこちからいびきが聞こえるようになり、いつの間にかジイも寝入ってしまった。

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