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2015年09月04日 (金) | Edit |
今日は朝起きた時はどんよりした曇り空で、遠くは霧で霞んで見えた。
それも1時間ほどすると雲が切れて陽が射すようになった。
天気予報も一日晴れとなっていたので、昨夜のうちにタイマーセットで夏掛けを洗濯してあり、安心してデッキに干すことができた。そろそろ夏も終わりになるのか、名残惜しむように小さなヒマワリが玄関の脇で咲いていた。
全体で5㎝ほどの大きさの小さな花だ。季節外れのヤマブキも1輪咲いていた。
ひまわり ヤマブキの花
またいつ天気が崩れるかわからないので、今日はタマネギの種蒔きをすることにした。
去年苗づくり用に作った囲いの中は先日苦土石灰と堆肥を入れて耕しておいたが、今日は最初にもう一度耕し、鶏糞堆肥を入れたあと培養土を入れて均した上に種をすじ蒔きした。
今年買ってきた種は、去年より種の量が少なくなっていたので、足りないのではないかと心配したが、何とか量的には発芽率が良ければ間に合いそうだ。
種を蒔き終わったあとには、家庭菜園の講座で教わったように、スダレで乾燥しないよう覆った。
タマネギの種蒔きの後は、残っていたハクサイやレタス、キャベツの苗を黒マルチを敷いた上に植えた。
予備にとっておいた苗だが、先日植えた苗は全部順調に育っているので、補植する必要がなくなったので、寒冷紗は掛けないが食べられるぐらいに育てばいい。
この苗は1本13円で信州ファームで買ってきたプラグ苗だ。
タマネギの苗床 秋冬野菜の残りの苗を植えた
午後から、ダイコンと野沢菜の苗の間引きをした。
特に今回は、種を蒔いた後毎日のように雨が降ったので、発芽率が100%でダイコンはほとんど2個ずつ発芽していた。
間引き作業は、畑仕事でもあまり好きになれない作業だ。
しかし、残酷だが間引かないと残った苗の生育がうまくいかない。
今年はほとんど同じ大きさになっており、間引きする苗を選別するのに苦労した。
泣きたい気持ちで間引きをした。ダイコンは全部で59本の苗が残った。
これが全部収穫出来たら今年のタクワン漬けには余ってしまうので、その時は一部煮ものなどに使うようだ。
間引きした大根
ちょうど畑仕事を終わったころ空が暗くなってポツポツ雨が落ちてきたが、間もなくその雨雲も東の空に流れて行ってまた晴れ間が広がった。
東京では積乱雲の発達で局地的に集中豪雨に見舞われたようだが、この辺は少しぱらついただけで済んだ。
畑仕事の後はジイ小屋で2時間ほど10月の上田支部展に出す予定の絵の手直しをした。
手直しした絵
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