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2015年11月14日 (土) | Edit |
朝6時半に彩明会の会長さんから電話がかかってきた。
昨夜から雨が降り出していたので今日の例会は、当然写生は中止して中央公民館の学習室で決まりと思っていた。
あえて連絡するまでもないことだと思うのだが、石橋を叩いて渡る性格の人だから、電話で会員の半数ずつ電話で連絡することになった。
7時まで寝ていたかったのだが・・・。
出かける前に画題に使うため百匁柿を枝付きで取った。
雨の中Fさんの家に寄ってから公民館に向かった。
8時半過ぎに着くと、もう会長さんが来ていて、お茶の準備や画題に使う花などのセットをしていた。
相変わらず30分以上前には来て準備をしている。
みんなが揃ったところで、絵を描き始める前に会長さんの用意した資料に基づいて、話し合いをした。
先月の写生旅行や文化フェスティバルについて意見を求めたり、12月の納会をどうするかなど決めたりした。
最後に来年の会長と会計を誰にするか、という議題が待っていた。
会長職は2年という暗黙の取り決めがあるらしいので、もう1年会長をやるものと思っていたが、前任の会長の前に1年やっているという理由で合わせて2年になったので代わりたいということだった。
去年今の会長がやる前に下話でジイにやって欲しいということがあったので覚悟はしていたが、いろいろ意見はあったが最終的にはジイがやることとなった。
そのかわり会長さんが会計をやってくれるということで話が決着した。
約1時間の話し合いの後、絵を描き始めた。
ジイは持って行った柿と他の人が持ってきたカボチャの組み合わせを描こうと準備を始めたら、絵の具のパレットやスケッチ用の鉛筆を入れたバッグを入れ忘れているのが分かった。
さすがにパレットがなければ絵は描けないので、家まで取りに戻った。
往復で30分みんなより遅れてしまった。
今日の学習室は狭いので、昼食を食べるために描いていた場所を動かして机を用意しないといけなかったので、早く食べ終えて続きを描きたかったがそれもできなかった。
1時半ごろにはみな描き終えて片付け始めたがじいはまだ不十分だった。
中途半端なところで終えて講評をしてもらった。
今日の画題 先生による講評
2時半ごろには家に戻ったので、中途半端なままで終わらせたくなかったので、ジイ小屋で一応完成まで描いた。
また明日は、東御美術会の例会なので、今度は忘れ物をしないよう入念にチェックした。
ジイの絵
夜、NHKスペッシャルで認知症の特集をやっていた。
認知症の予備軍ともいわれるMCI(軽度認障害)の診断の目安になる症状が挙げられていたが、今日のような物忘れ以外にも思い当るようなこともある。
早歩きなどの有酸素運動や塩分や脂肪を減らす食事療法、認知トレーニング、健康管理など気を付ければ、MCIから認知症になってしまうのを予防することも可能だという。
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