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2015年12月01日 (火) | Edit |
12月になるといつも思うのだが、1年が過ぎるのが早い。
特にこの数年早さが増しているように感じる。
残り少なくなっていく余生なのだからもっとゆっくり歩けばいいものを、まるで駆け足で走り抜けようとしているようなものだ。
そうして人はみな生死一如の世界に入っていくのだろう。
今朝は2℃と氷点下までは冷え込まなかった。
この辺りは霧も出なかったが、浅間山のふもとの小諸市などは白い綿の布団にくるまれたように雲に覆われていた。
浅間山のふもとの白い雲
今日はいつもより早く起きて、東京へでかける準備をした。
先週用事があって出かける予定をしていたが、兄の葬儀が入ってしまったため今日になった。
たった1日おいてまた東京へでかけるなどというのは長野に来てから初めてのことだ。
佐久インター8時45分発の高速バスの時間に合わせて8時にバアと一緒に家を出た。
30分余りでバス停に着いたが、バスが到着するまで車の中で待った。
バスに乗り込むと、バスの一番前の席に見覚えのある顔の人が座っていた。
すぐには誰か思い出せなかったが、向こうから挨拶されてようやく去年まで我が家の家の先にある田んぼで稲を作っていたYさんだとわかった。
お互い普段見慣れた服装とは違うお出かけスタイルなので思い出すのに時間がかかってしまったようだ。
Yさんは東部湯の丸インターのバス停から乗ったそうだ。
池袋駅であらためて挨拶して別れた。
用事の方は午後2時の約束になっていたので、まずは池袋で昼食を取ることにし、土曜日にはジイだけで食べた大戸屋にバアと一緒に入った。
12時前だったが満席に近い状態だった。
先日とは違うメニューのものを頼んで食べたが、一人で食べるよりは二人で食べたほうが美味しく感じるものなのかもしれないが、野菜もたっぷり入っていて美味しかった。
バアも満足したようだ。食事の後池袋から新宿に移動し、東急ハンズで買物をした後、用事を済ませるため約束の場所へ行った。おおよそ1時間で用事を済ませた後、上野の東京都立美術館にモネ展を見に行った。
先日長蛇の列だった館内のチケット売場は全然待たずに買うことができた。
一番の目玉で見たかった「印象日の出」はすでに展示されていなくて残念、またサン・ラザール駅を描いた10数枚ある絵のうち最もジイの印象がある三角の屋根の駅構内で機関車の煙が充満している迫力ある絵もなかった・・・。
ジヴェルニーでの晩年の作品は、それなりの価値があるのかもしれないが、モネが元気で勢いがあった時に連作した睡蓮や柳の木の絵の印象が強く残っているだけに、それと比べると、モネの老いを感じてしまってあまり作品を凝視できなかった。
鑑賞中に、初老の男性に若い女性が割り込みをとがめられて、大声で怒鳴り始め「うるせえジジイ、早く死んじまえ」と悪態をついていた。
ジイをはじめ周りの人が皆白けていた。
モネ展 見ることができなかった印象・日の出
上野から池袋に戻り、帰りの予約したバスの出発まで1時間以上時間があったので、コメダ珈琲でコーヒーと軽食を食べて時間を調整した。
帰りのバスは順調で、佐久インター南到着予定より15分も早く着いた。
その分早く帰れると思ったが、停めてあった車のフロントガラスが曇って凍りついていたので、それが溶けるまでしばらく待たなければならなかった。
車に表示される外気温が1℃になっていた。
10時前に無事家に帰ってきた。
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