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2016年04月17日 (日) | Edit |
睡眠のリズムが狂っているのか、目覚ましで起こされる前に、目が覚めてしまう。
早く寝れば、早く目が覚める、当然のことかもしれないが、睡眠時間6時間前後で目が覚めるリズムは狂っていないのかも?
足りない分は日中居眠りで補うようにできているのだが、先週は出ずっぱりでその居眠り補充ができていないので、トータルで寝不足が続いているようだ。
今日は東御美術会テーマ展の9時から13時まで受付当番になっているため、8時半にFさんの家に行ってFさんを乗せ、一緒に会場に出かけた。
日曜日で道路が空いていて、10分で文化会館に到着した。
表の入口の鍵がかかって開いていなかったので、裏に回って入った。
9時前から会場を開けて来場者を待ったが、最初に1時間はお客さんが一人だけと寂しい客入りとなったが、受付交代のときまでには20人に達して、まずまずとなった。
午後3時には、最終日なので会員に集合がかかっている。
12時半過ぎの午後の受付の人が来てくれたので交代して、近くのラーメン屋にお昼を食べに行った。
朝Fさんに電話していったん家に戻って家で昼食をとってから出直すよう提案したが、一緒に外食しましょう、いつも送り迎えで世話になっているので、ラーメン屋でご馳走したい、と言われた。
Fさんは結構食べ物に好き嫌いがある人なので、外食だとお店選びが大変と思ったのだが、ラーメンなら食べられるのだろう。
湯の丸インターの入口近くのお店が、看板が変わってラーメン屋になっていたのを一昨日白馬に行くときに目に付いていたので、そこへ行くことにした。
行ってみると、駐車場は満車に近く、店内も3組が空き待ち状態だった。
行列ができるようなお店なら間違いないだろうと、名前を書いて待つことにした。
10分ほどで席に着くことができ、看板メニューのとんこつラーメンを注文した。
ラーメンが来ると、早速チャーシューは嫌いだからと、ジイのどんぶりにFさんのチャーシューを入れられた。
とんこつスープは甘口で魚介風のダシも混ざっている感じだった。
麺はストレートの細麺で少し粉っぽかった。
スープの味がからみつく縮れ面を食べ慣れているジイにとっては、少し違和感があった。
ご馳走になって文句は言えないが、人に薦められる味ではない気がした。
1時半まで粘ったが、あまり長居もできないので、お店を出て、祢津城山に行くことにした。
祢津城山のふもとの西宮地区は、Fさんの生まれ育ったところだ。
遠目にも桜山風にたくさんの桜の木が植樹されていて居るので、それを見に行こうということになった。
子ども時代は、祢津城山を自分の家の裏庭のように遊びまわったらしいが、頂上まで登るのに、今は息を切らしながら登っていた。
Fさんはジイよりちょうど10歳年上だから、ジイの10年後を見ているようだ。
登る途中に植えてある桜は、まだ10~20年ほどの若い樹が多い。
満開は過ぎて少し散り始めていた。ようやく頂上まで行って満開になっていた。
頂上に出ると、強い風が吹いていたが、南風で妙に暑くなった。
祢津城山のサクラ① 祢津城山のサクラ②
下りでもFさんは小石を踏んだはずみで滑って転んでいた。
頂上まで付き合わせて申し訳ないようだった。
あとで具合でも悪くならなければいいのだが・・・。
2時半に会場まで戻ると、ぼちぼち会員たちが集まってきて、3時から講評が始まった。
展示されている全作品の講評が終わるころには、閉展の4時少し前になっていた。
片付けは、次の展示室利用団体が、絵を吊るすワイヤーなどをマタ使う、ということで、脚立に登って取り外す作業がなくなったので、ジイの出番も少なく、あっさりと片付けは終了した。
解散になって家には4時半に戻ってくることができた。
一日家にいたバアの話では、大風が吹いて一人で家にいるのが怖く感じるほどだったらしい。
関東一円でも風で解体中のビルの足場が崩れ落ちたり、プレハブが吹き飛ばされたりしたようだ。
北陸新幹線も長野・金沢間で運転見合わせとなっていた。
熊本地震といい、強風災害といい自然の脅威を感じる日々となった。
地球の支配者のように振る舞う人間でも、自然の力に抗うことは出来ない、ということを肝に銘じて、上手に自然と向き合う知恵を働かさなければ・・と思う。
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