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2016年05月28日 (土) | Edit |
いつもより30分早く起きて、バアはお弁当づくり、ジイは里山同好会の例会に出かける準備をした。
空は雲に覆われているが天気予報は晴れとなっていた。
中央公園の集合場所に8時20分に到着した。今日の参加者は12人と先月に比べると4人も多い。
8時半には車3台に分乗して出発した。
いつも先導役になるが、今日は2番目を走った。
先頭を走ると後続の車にも神経を配りながら走るので少し大変だが、ただ後を付いていくのは楽でいい。
国道152号線で旧丸子町を過ぎ、旧武石村の武石口を右折して、松本市に抜ける県道62号線に入り、武石峠まで走った。
峠のT字路を左折して、思い出の丘の駐車場に車を停めた。
標高は1,900m台なので外に降り立つとひんやりする気温だ。曇っているので見晴らしは利かないと思ったが、なんと北アルプスの穂高連峰や槍ヶ岳が間近にくっきりと見えた。
最近設置されたトイレで用を済ませてから9時40分出発。
まずは標高1,935mの思い出の丘頂上に15分ほどで到着、晴れて日射しがあれば、何も遮るものがないので暑かったに違いないが、今日は薄曇りで暑くもなく、時折高原の風が吹き抜けるので山歩きには最適の気候となった。
思い出の丘からさらに高原の登山道を歩いて、10時20分に一等三角点のある武石峰に到着した。
ここまでくると王ヶ頭の電波塔群がよく見える。
近くで北アルプスの風景をスケッチしている二人連れがいた。
まだ始めたばかりということで、確かにまだ画用紙に山並みをデッサンしたところだった。
高原歩き 武石峰山頂 写生している人
途中はクマザサに覆われていて植物で目に付いたのは、シロバナノヘビイチゴとフデリンドウぐらい、あとはタンポポだ。
タンポポは、セイヨウタンポポとニホンタンポポが混在していた。
西洋と日本の違いは、花弁の下の総包片が反り返って下を向いているのが西洋、反り返らず花弁のほうに上を向いているのが日本ということだそうだ。
ただ咲いている花弁だけ見ても違いはわからない。
セイヨウタンポポ ニホンタンポポ
武石峰から王ヶ頭まで歩いていくのかと思ったら、いったん車まで引き返し、王ヶ頭の近くの自然保護センターまで車で移動して、あらためてそこから歩き始めることになった。
11時20分に自然保護センターをスタートして、天狗の路地から登山道に入り12時に王ヶ頭ホテルに到着した。
ここまでの歩きで目に付いた植物はイワキンバイとミツバオウレンぐらいだった。
イワキンバイ ミツバオウレン
ここで昼食タイムとなった。
王ヶ頭を含めこの美ヶ原高原は、意外と知られていないが、深田久弥の「日本百名山」の一つだ。
頂上のようなものがないので、ここという場所として「美ヶ原頂上王ヶ頭」と刻印された石碑で集合写真を撮った。
集合写真
その後は、高原の西端にある王ヶ鼻まで歩いた。
板状節理の岩で覆われていて、端は一気に奈落の底のように落ち込んでいて怖くて近寄れなかった。
王ヶ鼻からの戻りは林道を歩いて車のある自然保護センターまで戻った。
まだ2時過ぎで時間があったので、帰りはまっすぐに帰らず、松本市側にしばらく下った61番カーブにある、ここにしかないという貴重なタデスミレを見に行った。
すぐ近くに鉄塔があり、その関連工事でだいぶ荒らされていたが、かろうじてタデスミレが自生していた。
ほかにニョイスミレやイカリソウ、ラショウモカズラも見ることができた。
タデスミレ ニョイスミレ イカリソウ ラショウモンカズラ
さらに帰路の県道沿いで、ウワミズザクラとシウリザクラを見学してから午後4時半に中央公園まで戻ってきた。
ウワミズザクラ シウリザクラ
次回の例会の打ち合わせをして解散、5時前に家に無事帰って来た。
午前中は曇りがちだったが、午後からは晴れてきて畑の土がカラカラになっていたので、夕方水やりをした。
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