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2016年07月12日 (火) | Edit |
今朝は6時15分から添乗員さんが自由参加で朝散歩をするというので、それに参加するため5時に起きるつもりだったが、それより1時間前には目が覚めてしまった。
昨夜は10時前に寝てしまったので寝不足ということはない。
まだ空は明るくなっていなかったが、それはどうやら雨雲に覆われているせいのようだった。
5時前にベッドを出て散歩に出かける支度をしたが、明るくなるに従って雨が降っているのが見えるようになった。
バアも出かける支度をしていたが、雨が降っているのを見て行くのを諦め、ジイだけ散歩に参加することになった。
参加者は添乗員さんを含め8人だった。
歩き始めるとそれまで降っていた雨がすっかり止んで、1時間ほど歩いている間一度も傘をさすことはなかった。
散歩のコースは、新市街にあるホテルから旧市街に向かって歩くものだった。
昨日現地ガイドの人に案内してもらった時は、賑わっていた観光スポットには、人ひとりいなくて、道路を清掃する作業者が動き回っているだけだった。
閑散とした朝の中心市街地 清掃車
昨日は手前でUターンしてしまったイン川に架かる橋を渡った。
ちなみにインスブルックという地名は、イン川のブルック(橋)という意味だ。
地名の由来となった橋を渡った後イン川に沿って、もう一つ上流の橋まで川沿いの道を歩いてからホテルに戻った。
イン橋
正味1時間以上歩いてから朝食会場まで行くと、ほぼ満席で、しばらく席が空くのを待った。
今日は9時出発なので焦ることはなかったが、食べていると我々が行った時がピークだったらしく、食べ始めて間もなく席は空きが目立つようになった。
ほんのちょっとしたタイミングで混んでいただけのようだ。
連泊となったこのホテルともお別れになり、国境を越えてイタリアのボルツァーノまで行くので、荷物をまとめスーツケースを積み込んでから出発となったが、9時前には全員集合して早めに出発した。
今日の最初の観光地は、インスブルックから56㎞のところにあるアルプバッハというところだった。
バスで向かっている途中また雨が降り出してきたので、どうなることやらと心配したが、1時間後に到着したアルプバッハは、幸いなことに雨が降っていなかった。
数百年前からのチロルの代表的な家並み、景観がそのまま残されているところで、長野県内にも日本のチロルと呼ばれる集落があるが、その比ではないスケールの大きい景色だ。
アルプバッハは10年前にオーストリアで一番美しい村に選ばれたという。
日本で言えば富山の合掌造りの集落白川郷のようなものだ。
建築協定で木造以外では建て替えられないことになっているらしく、中世の家並みがそのまま残された。
家の窓やバルコニーが色とりどりの花で飾られていて、誰でもが住んでみたくなるような雰囲気だ。
アルプバッハ① アルプバッハ② アルプバッハ③
1時間の自由時間が与えられたが、小さな集落で全部歩いて見て回っても時間が余りそうだったので、添乗員さんと一行9人で大きな山を眺められるホテルのバルコニーでお茶を決め込んだ。
バルコニーから眺める山には時折雲がかかったが、どこかからヨーデルの歌声がこだまして聞こえてくるようで、十分にチロルを味わうことができた。
ホテルのカフェ ホテルカフェからの景色
アルプバッハのあとは、そこから20㎞先にあるイエンバッハに行き、イエンバッハ12時始発となる山岳鉄道に乗って終点のアッヘンゼーまで行った。
この山岳鉄道は急勾配を軽機関車がアプト式レールに乗って押し上げて登って行くもので、日本の信越鉄道がかつて碓水峠を上っているときに採用した方式だ。
日本の鉄道軌道の中央に歯車が付いていて車両の歯車と噛み合わせて滑らないよう登っていくものだが、この鉄道のアプト式は現役の世界最古のものと言われているらしい。
機関車
時速8㎞という超低速で喘ぐようにして軽機関車が峠まで客車の後ろから押し上げていた。
峠まで来て下りに差し掛かる前に、機関車を前に入れ替えて再びアッヘンゼーという湖の湖畔駅までゆっくり走った。
途中2駅ほど停車し、下車する人もいた。
約45分の山岳鉄道の乗車は、子どもになった気分で楽しめた。
車で来れば15分ほどで来てしまう場所だが、これが観光の目玉になっているのだろう。
この駅でイエンバッハから車道を走ってきたバスが待っていて、バスに乗って湖の反対側にあるレストランまで行って遅い昼食を取った。
前菜のサラダは、サラダバーから自由に取って食べた。
メインは牛肉だった。デザートはフルーツだ。
昼食① 昼食②
昼食の後は、50分間のフリータイムとなったので、湖畔を散策して歩いた。
アッヘンゼー②
午後3時に集合した後、バスに乗ってイタリアのボルツァーノに向かった。
途中国境近くのドライブインで休憩した後、イタリアに足を踏み入れて間もなく、雷が光り始めると間もなく大雨となってが、それも間もなくボルツァーノに近づくにつれ、止んで晴れてきた。
夜中や移動中の悪天候も観光の時は一休みをしてくれる幸運な旅だ。
ホテルには5時半ごろに無事到着した。
夕食はホテルのレストランで7時からとなった。
外へ食べに行かなくても済むので、ゆっくり食べることができた。
夕食① 夕食② 夕食③ 夕食④
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