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2016年09月08日 (木) | Edit |
夜中に雨が降った形跡が残ってはいたが、朝起きた時は雨は降っていなかった。
やはり朝から一日雨という予報ははずれたようだ。
雨どころか、青空まで出ていた。予報どおりの雨が降ってきたのは午後になってからだった。
午前中の青空
晴れ間の出ている間に、ミョウガやイチジクの収穫をした。
ミョウガは、家の入口のサクラの木の下、駐車場の裏手側の目立たないところに生えている。
周りの雑草を取ったり、肥料をやったりもしない。
何も手をかけないのに毎年律儀にミョウガの実ができてくれる。
イチジクは、冬の寒さに耐えられるよう稲藁で防寒してやるが、それ以外は何もしない。
芯くい虫やカミキリムシにやられながらも、ジャムにするほど採れる。
ミョウガ イチジクの実
畑に目をやると、ダイコンが早くも目を出し始めていた。
ポットで育てているレタスも、間引きをしてポットに1本ずつにしたら、急に大きく育ってきた。
ホウレンソウもまだ写真に載せるほど出揃っていないが、ポツポツと芽が出始めている。
野菜作りの醍醐味は、手を掛けたらすぐに答えを出してくれる、ということだ。
ダイコンの発芽 レタスのポット苗
午後になって雨になったので、野菜の水やりはしばらくやらなくて済みそうだ。
その雨も夕方にはあがって、日没前に西日も射すようになった。
こんな時は東の空に虹が出ているかもしれない、と畑のほうに見に行くと、本当に虹が出ていた。
明日は、いい天気になるだろう。
我々より一世代前に暮らしていた人たちは、天気予報に頼らず、空を見たり、空気を嗅ぎ、温度の変化を感じて、天気の変化を読み取っていた。
今はそんな五感を働かせる生き方ができなくなってしまった・・・。
東の空の虹
午前中警戒心の強いクロが珍しくジイのカメラにくつろいだ姿をさらしてくれた。
クロ
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