今朝は朝霧がたちこめていて視界が悪かった。9時を過ぎてから霧が消えて青空が出てきた。
そろそろ漬物を漬ける季節が近づいてきた。
午前中、ネットでタクワン漬けや野沢菜漬けのレシピを調べた。
去年はどちらも漬けるのを失敗してしまった。
タクワンは、塩の量が多過ぎて塩抜きをしないと食べられなかった。
柿の皮も入れて漬けたが、柿の皮の周囲からカビが出てしまった。よく干さないで入れたためだ。
結局3分の1ほど残して物置にしまいっぱなしになっていた。
野沢菜は、早く種蒔きをし過ぎて大きく育ってしまったので、早めに漬けこんだら、固くて味も浸みこまずおいしくなかった。
これも結局半分も食べずに捨ててしまった。
今年は種蒔きを半月送らせて蒔いたので、まだ漬けるまで大きくなっていない。
何度か霜にあててから収穫したほうが軟らかく甘みも出ると聞いている。
一昨年、植物観察で知り合いになった中八重原のMさんから野沢菜漬けにする野沢菜をいただいた日を、ブログで振り返ってみたら12月4日だった。
二日後の雪の降る日に漬けたと書いてあった。そのころを目安に漬ければいいのだろう。
午前中しまいっぱなしになっていたタクワン漬けを、裏庭に穴を掘って埋めた。
漬けるのに使っていたプラスティック製の桶を洗って天日干しした。
午後から、上田に買い物に出かけたついでに、カインズや上田アリオで、漬けものに使う調味料などを買おうとしたが、置いていなかった。
仕方がないので東御のベイシアに行って買い揃えた。
ツルヤとかヤオフクという地元のスーパーでは、この時期になると、コーナーを設けて漬けものに必要なものは陳列している。
ただ、野沢菜に使う焼酎で、1合入りの容器で売っているのは、ベイシアにしかない。
酒飲み用の大きなボトルはどこでも売っているが、それだと漬けもの以外に使い道がない我が家では、使い切るのに10年以上もかかってしまう。
最近立て続けにサングラスを落として失くしてしまった。
最初は9月に新宿のカタログハウスで買ってきたオーバーグラスのサングラスだ。
見やすくて掛けていても重さをあまり感じないのでお気に入りとなり、ルンルン気分で写生旅行に持って行ったのだが、絵を描いている間、自然の色と違ってしまうといけないので外したりしているうちに、どこかへ落としてしまったようだ。
送迎のバスの中で気が付いたが、戻ってもらうわけにもいかず諦めた。
その旅行から帰ってきて10日も経たないうちに、それまで愛用していたクリップオン式のサングラスもどこかで落として来たようだ。
これはいつどの辺でというのが全く思い出せない。
先月末から今月初めにかけてだと思うが、4日に安曇野に出かけるに使おうと思った時にはもう見当たらなかった。
近頃は置き忘れ、物忘れが頻繁で、しょっちゅう探し物をすることが多くなった。
昔はそんな親の姿を見て失笑したものだが、今はそれが自分の姿になってしまった・・・。
これが老いというものなのだろうか？