明け方冷え込んだようで、霜が降りていた。最低気温はマイナス1℃になっていた。
朝8時過ぎに家を出て文化会館に行った。
上田支部の小品展の設営のために、8時30分の集合となっていたが、みな出足が早いので少し早めに行った。
8時20分に着いたがもう半分以上の人がきてロビーで待っていた。
展示室は鍵がかかって入れない。支部長が貸出許可書を持っていて、それを提示しないと鍵を渡してくれないという。
みな顔見知りなのに、事務所の職員も融通が効かない。
昔ながらお役所仕事がここではまだ残っているようだ。
その支部長が遅れて8時40分ごろに来たので、なおさら開場が遅れ取りかかりが遅くなった。
今年から新支部長、副、庶務、会計と支部の役員が代わって、まだ慣れていない面があり、何かとブーイングの声が聞こえてくる。
頼まれていた出品目録でも、手渡された現行通りに印刷したが、本人が提出した画題をその原稿に転記ミスしていたらしく、間違いを指摘されてしまった。
それでも設営は、スムーズに運んで10時には終了し解散となったので、10時半前に家に戻ってこられた。
　
朝は冷え込んだが、日中は気温が上がって、デッキの温度計が22℃にまでなった。
午後は、バアはミッチャンと明神池方面にウォーキングに出かけた。
ジイは留守番と家の掃除を請け負った。
昨日は小諸から浅間山の冠雪した姿を眺めたが、今日は家からそれを見た。
山の形が見る場所によって随分と違うものだと実感した。
家の南側の畑にまかれた麦の種から早くもすじ状に芽が出ているのが見えた。
写真ではよくわかりにくいが・・・。
庭のモミジも散り始めた。今年のモミジの色は赤みが少なく、枯れ葉のように茶色くなっている。