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2016年11月19日 (土) | Edit |
兄の一周忌法要に参加するため、朝5時半に起床し、支度をして6時半に家を出た。
天気予報どおり夜中から雨となった。俗に言う涙雨か?
法事が行われる裾野のお寺への行き方が、車のナビとタブレットのアプリのナビとそれぞれ違うコースになっていたが、タブレットのほうのナビを優先して走る道路を決めた。
中央自動車道の諏訪南インターまでは、走り慣れている女神湖や白樺湖を経由して茅野市に出る一般道を走った。
茅野市から諏訪南インターまでタブレットのナビの指示に従って新しい道を走った。
高速に入って間もなく八ヶ岳PAで休憩をとり、朝食代わりに温かいそばを食べた。
大月ジャンクションから河口湖、東富士自動車道路を経て御殿場、裾野市に至る道路は、いままで何度も走っているので不安なく走ることができた。
御殿場市内のコンビニの駐車場に車を停めて、車の中で礼服に着替えた。
早く着きそうだったので、時間を調整した後コンビニを出たが、それでもお寺に到着したのは、10時20分だった。
11時から始まる法事には早過ぎたが、狭いお寺の駐車場に先に停めようとしている車があったので、それが停め終わるのを待って、隣に停めたら、それは叔父さんの車だった。
挨拶をした後それぞれ車の中で待機した。
11時20分前に車を出て、お寺のお堂の屋根の下で、雨に濡れないようにして、前の組の法要が終わるのを待った。
45分ほど僧侶の読経と講話が行われたあと、お墓までみなで行って線香を立てた。
墓誌に両親の名前の隣に兄の名も刻まれているのが、何とも物悲しく感じられた。
雨は小止みになっていた。
その後は、一度も利用したことのないお店で食事の席が設けられていた。
行き方がわからないので、駐車場で隣に停めてあった叔父さんの車に付いて行った。
案内状では粗餐と書かれているが、今まで母や父の法事で使っていたところとは大違いの豪勢な食事が用意されていた。
義姉の気持ちなのだろうが、お花料を少し多めに用意しておいてよかった。
突然だが、献杯の挨拶を頼まれてしまった。
この1年間、なんでそんなに急いで逝ってしまったんだよ、と亡き兄に問うばかりであったこと、兄とジイでは若い時から違う道を歩いてきたが、兄はまっすぐな道を進んで行ってしまったようだが、最後に行きつくところは同じでも、ジイはもう少し遠回りをして行きたい、などと述べて献杯の音頭とした。
午後2時前にお開きとなり、その後はもう一人の叔父さんと行動を共にした。
この叔父さんとは、去年の兄の四十九日の法要のとき、富士山のふもとに別荘があることを聞き、今度の法事の後その別荘を見せてもらう約束をしていた。
叔父さんの車のあとを追って別荘まで30分以上走って行った。
途中雨が強くなって前が見えにくくなった。晴れていれば雄大な富士山の姿も見られるはずだが、何も見えず、どこをどう走っているのかもよくわからなかった。
別荘について、喪服から平服に着替えたあと、別荘周辺の観光スポットを、叔父さんの車に同乗して案内してもらった。
途中叔父さんが自分の代で興した会社の工場も見せてもらった。想像以上に大きな工場でびっくりした。
今年の7月で、すべて息子に会社の経営を譲り、名目上も一切から手を引いたと言っていた。
仕事上付き合いのあったところから10年ほど前に格安で手に入れた築40年の今の別荘を、男の隠れ家風にして自分一人で修復しながら、籠るように暮らしているという。
自宅と別荘とは車で30分強離れているが、その中間に会社があるので、奥さんは会社と別荘に毎日のように顔を出しているとのことで、夫婦関係が破綻しているわけではなさそうで、他人ごとながら安心した。
叔父さんの別荘
外も薄暗くなったころ、別荘で叔父さんと別れ、予約してあった御殿場のホテルに向かった。
道が真っ暗だけでなく、濃い霧に包まれて、ヘッドライトを上げて走っても10m先が見えない状態で、ヒヤヒヤしながら走った。
どこをどう走ったかわからないが、ナビが誘導したのは東名の裾野インターから高速に乗って御殿場インターへ行く経路だった。
ホテルが御殿場インターの出入口のところにあるので、てっきりそちらに直接行く道路をナビっていると思い込んでいた。
仕方がないので裾野インターを通り過ぎて、土地勘のある国道246号線で御殿場まで行って、6時にホテルにたどり着いた。
チェックインした後、すぐ夕食を食べにホテルの近くで、お酒も飲める食事処に行った。
まだ6時半前だというのに、店内は満席に近く、7時半に予約が入っている席を、その前までならいいというので、用意してあった席をあけてもらってそこで食事をすることができた。
地元のお客さんでいっぱいになるだけあって、お魚の料理はおいしかった。
カツオの刺身、タコの唐揚げ、シマホッケの焼き魚、イクラ丼でお腹がいっぱいになった。
値段は高かったが吟醸生酒も美味しく、予約のお客さんが来る前に食べ終わって、ホテルに戻った。
こんな供養の仕方も、酒が強く大好きだった兄なら許してくれるだろう。
夕食のお店 おいしかったお酒

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