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2016年12月09日 (金) | Edit |
今日も10時から畑の天地返しの作業の続きをした。
曇り空で少し風もあったので、作業をするにはちょうどよかった。
昨日は作業をしている間、汗が噴き出してきたが、今日は2時間やって背中に少し汗をかいた程度で済んだ。
まだ畑の半分も天地返しが終わっていないが、終りにした。
もう一気に全部終わらせる体力、気力がない。
畑の天地返し
午後は、また上田まで出かけた。
昨日上田アリオと隣接している市立芸術館サントミューゼで開催されている東信美術展に買物ついでに見に行くつもりだったが、知り合いから頂いていた無料の入場券を持っていくのを忘れて、入場できなかった。
こんなポカが、日常的になってきた。
軽度の認知症と軽度認知障害とは別ものらしいが、軽度認知障害を疑ってもいいのかな?
今日出直してあらためて美術展を見てきた。
東御美術会や日本水彩上田支部の会員の人が数人受賞していた。
東信美術会は公募しているので、出品したら、と勧められてもいるが、お金もかかるので見合わせている。
出品されているジャンルは、油絵、水彩などの洋画のほか、日本画や工芸もあり幅広い。
先日、日展を見て来たばかりなので、レベルも規模も差があるように感じた。
それでもジイの描く絵に比べれば格段上のレベルと思うが・・・。
まだまだたくさん描かなければいい絵にならない、と思う。天才ではないのだから・・・。
昨日最高裁小法廷で、厚木基地騒音訴訟について、一・二審が認めた自衛隊機の夜間早朝飛行の差し止めを覆す判決を出した。
ジイの実家は厚木基地から丘一つ隔てたところにある。
小学校6年生のときに、横浜から引っ越してきた。
それまで内風呂もない集合住宅に暮らしていたので、新しい住まいに心躍ったものだが、住み始めて間もなく、風向きによって、あるいは横須賀に米軍の艦船が入港すると、戦闘機が昼夜の別なく頭上を低空で飛ぶのを知った。
戦闘機が飛ぶたびに窓ガラスがびりびりと振動した。
昼間など、パイロットのヘルメットが見えるほどの低空で飛び去るのが日常茶飯事だった。
ジイなどまだ学校に行っていたので、休みの日だけの経験だったが、どこへも出かけないお年寄りなど、気が狂いそうになったに違いない。
ジイが最近耳が遠くなってきているのも、この時の影響かもしれないと思っている。
この厚木基地の騒音体験が、その後のジイの反戦意識の原点になっているのは確かだ。
今日の朝日新聞の社会面に、ジイとバアの知っているご夫妻が、写真入りで掲載されていた。
ジイの家の近くの教会で一緒だった人だ。新聞に掲載された文面を以下の通り。
「■4世代原告・角田さん 爆音60年超「司法よ、人間ですか」
 「爆音と60年以上、生きてきました。何万人もの住民が被害を訴え続けても、根本は何も改善されない」
 神奈川県大和市の角田(つのだ)敏太郎さん(84)と妻(82)は、厚木基地の北1.8キロに住む。日米の軍用機が真上を低空で飛ぶ。師走に入っても連日、数百回。家が揺れ、腹の底まで響く。
1995年、都内から移り住んだ。60年に基地の滑走路工事が終わると米軍機の騒音が激化し、住民は抗議を始めた。日本キリスト教団で地域の教育や平和問題に取り組んでいた角田さんは、その活動を支えた。
 しかし、被害は増した。61年、7歳の男の子が踏切でひかれ死亡。電車の音が米軍機の音で聞こえなかったとみられている。64年には大和市の鉄工所に、77年には横浜市の住宅に米軍機が墜落。横須賀を母港とした空母の艦載機で騒音が激しくなり、住民は76年に裁判を始めた。
 角田さん一家も、4次40年も続く裁判に4世代にわたって原告に名を連ねてきた。「当初は、敗戦国だから我慢は仕方ないという空気もあった。民が国を訴えるのも大変な勇気が必要だった」と振り返る。
2001年に死去した母が、1次訴訟の集会で発した言葉が忘れられない。「静かな空を子や孫に残してやりたいだけなんですよ」。いつもおとなしいのに、怒りの大声をあげた。賠償金を得ても、静かな空は戻らぬまま、家族や多くの仲間が亡くなった。角田さんは「司法には怒りを通り越して、『人間でいらっしゃるのですか』という思いです。苦しむ人を救うのが仕事ではないのですか」。

引用した文中に書かれている角田さんの亡くなったお母さんは、バアが学んだ学校の学生食堂の賄いをしていた人だ。
ジイとバアが出会った教会でもあるので、少し感傷的に取り上げてしまったが、長い間訴訟の戦いに取り組んできた角田さんに敬意を表したい。
それにしても、司法ではいまだに時の権力におもねる判事もいる、という悲しい現実がある。
戦闘機は、人間を守るものではなく殺すものだ。
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