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2017年05月28日 (日) | Edit |
今朝は昨日より1時間ほど遅く目が覚めた。
考えてみれば1時間遅く寝ているから、体内時計は合っているのかも?
今日は8時出発ということで、6時に起きて支度をした。
7時の朝食までにスーツケースをスタンバイした。
朝食の前にホテルの外へ出てみると雲一つない快晴だった。
朝日が眩しく感じる景色は、入国して以来初めてのものだ。
ホテルの部屋から快晴の空
定刻通り8時に出発した。ここからは、バスもドライバイー、現地ガイドもブルガリアから来た人に変わった。
バスは、座席のピッチが狭く、ノートパソコンが使いづらい。
左側の席に座ったら、ブルガリアに入るまでずっと日差しを受けて暑かった。
窓をカーテンで閉めると景色が見られないので我慢した。
国境の近くのガソリンスタンドでトイレ休憩し、ここで残ったルーマニアの通貨を使い切るためにまたチョコレートを買ってしまった。
帰りのスーツケースの重量が心配になってきた。
ドナウ川を渡って国境の検問となった。
ドナウの上流のハンガリーやオーストリア、ドイツなどいろいろドナウクルーズを楽しんだが、黒海にそそぐ最下流のブルガリア国境でドナウ川を眺めるのは、不思議な感慨があった。
上流の国々では、川の両側をサンクチュアリにして自然を保護しているというのに、旧社会主義国の両国は競って工業化したようで、大きな工場の建物や煙突が目についた。
ドナウ川の工場地帯
国境の検問で45分ほど待たされたが、1時間以上待たされるの当たり前のようだ。
EU加盟国とはいえいまだにフリーパスではないというのは、それなりの国の事情があるのだろう。
出国と入国を同時に検問所でそれぞれの国の職員がやるので、時間がかかるそうだ。
検問所を通過した後は、1時間ほど車を走らせ途中からは車がすれ違うのがやっとという細い道を走った後に、大型バスがやっとUターンできるような行き止まりの駐車場についた。
ここが世界遺産のイワノボ岩窟教会のあるところだ。
かつての氷河時代に浸食された谷あいにある石灰岩の洞窟に、世俗を離れて隠遁した修道士が作った教会で、洞窟の中に描かれたフレスコ画が世界遺産になった。
山の登山道入り口風なところを上がると間もなく急な階段になった。
添乗員の谷さんが息を切らせながらガイドしていた。
バスもやっと止められる狭い駐車場 岩窟教会入口 急な階段
登り切った岩窟の中、われわれのツアー23人で内部がいっぱいになってしまう狭い教会だ。
その岩窟の内部の壁一面に描かれたフレスコ画を鑑賞した。
一部縦の壁の絵は剥落していたが天井に描かれた絵は原色が保たれていた。
教会の奥明かり窓の向こうは断崖絶壁で、少し突き出したテラスから下をのぞくと、バスが止められている駐車場が見えた。
これも天気が良かったからで、雨でも降ろうものなら、歩く道がぬかるんで滑りやすく大変だそうだ。
岩窟教会内部 岩窟教会壁画 上から見た駐車場
戻りは高山植物のお花畑を歩いて迂回する道からバスが待っている駐車場に戻ってきた。
振り返ると岩窟教会の岩場がとがって見えた。
両側山野草の中を歩くハイキングの気分だった。
う回路からの岩窟教会「 お花畑の道
1時間の観光の後は検問所のあったドナウ国境の都市ルセまで戻って昼食となった。
リガという名前のホテルレストランで、ブルガリア初の食事をした。
豚肉のカバブという煮込み料理が出た。
長粒米が添えられていて、おいしかったが食べ切れなかったが、エクレア風のデザートが甘くておいしかったのでそれは完食したうえにバアが残した分まで食べてしまった。
添乗員さんが、ブルガリアはソ連に続く社会主義のいい意味でも悪い意味でも優等生のような国だ、という説明でいろいろ先入観を植え付けられてしまったが、スープのお皿の淵がかけていたのを見て、変に納得してしまった。
昼食スープ 昼食のメイン 昼食のデザート
午後1時半過ぎに食事を済ませ、次の観光地スヴェシタリに向かった。
見渡す限りの丘陵地帯の奥、バス1台がやっと通れるような細い道路の先に小さな管理事務所があって、そこから100mほど離れたところに紀元前3世紀のトラキア人の墳墓があった。
これも世界遺産だがアクセスする道路が整備されていないので、観光客が少ない。
この周辺には100以上の墳墓が点在しているとのことだが、その多くは壊れたり盗掘にあっているそうだ。
ほかにまだ発掘が進んでいない場所もあるそうだ。
外観は日本にもある古墳のようだ、見学は狭い石室のため、ツアー参加者の半分ずつに分けて見学した。
実際の墳墓の石室は写真撮影禁止なのでブログにアップできなかったが、想像以上に大きく装飾も細かく施されていた。
大谷石に似た石灰岩の石が使われていて石棺には10体の女神が守る形になっている。
その女神像にはかつて色彩されていた痕跡が残っていた。
これだけの規模のお墓を造らせるには、余程の権力があったのだろう。
墓ができたときには来世に持っていくための副葬品として貴金属や調度品のほか馬や豚なども一緒に埋葬されていたようだが、貴金属などの副葬品は出てこなかったことから、それらは盗掘にあったようだ。
実際に見学は20分足らずだったが、二組に分かれての見学だったので1時間以上の滞在となった。
墳墓教会① 墳墓教会②

今日の観光はこれで終わり、宿泊地ヴェリコタルノヴォまで2時間半かけて行った。
7時45分にホテル着、8時15分から夕食、部屋に戻ったら9時半になっていた。
とりあえずバスの中で何とか書いたブログをアップするので誤字脱字、意味不明があっても悪しからず・・・。
夕食の前菜サラダ 夕食のメイン 夕食のデザート
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