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2017年10月27日 (金) | Edit |
今朝は朝から青空が広がっていた。
可燃ごみを出しにステーションまで行ってきたが、真冬の格好で防寒した。
山裾は朝もやが立ち上がっていた。
明け方近く今季の最低気温を記録したらしい。2℃になっていた。
一昨日から布団を変えたので寒く感じなかったが・・・。
午前中は、描き続けている奥裾花自然園の絵を完成させるつもりで、ジイ小屋にこもって描いたが午前中には完成しなかった。
四国のマイスターから、ミカンやスダチ、レモンと蜂蜜の入った贈り物が届いた。
蜂蜜の瓶のふたには、手作りのラベルが貼られていた。ニホンミツバチを本格的に飼い始めて、いよいよ貴重なハチミツが採れるようになったようだ。
舐めてみたら濃厚な味がした。
ニホンミツバチは、西洋蜜蜂と違って花を選ばないので、いろいろな花から吸った蜜の味がする、という。
蜜を舐めて花が分かるほど舌が肥えているわけではないが。
マイスターからの贈り物 蜂蜜のラベル
午後から、明神池までウォーキングに出かけた。
歩き始めてすぐ暑くなって着ていた上着を脱いだ。気温が20℃になっていた。
明神館まで1時間かけてのんびり歩いた。
ベンチに腰掛けて、マイスターに送ってもらったミカンを食べた。
明神池の周りを一周したが、途中何本も松が倒れていた。
松くい虫の被害でスカスカになってしまった松林だが、先週の台風の風で倒れてしまったようだ。
密度濃く木が立っていれば防風林にもなるのに、スカスカで圧力に耐えられなかったのか、もともと病気で弱っていたのか、哀れな姿に心が痛んだ。
明神池 風で倒れた松
2時間強、13,000歩を歩いて3時前に家に戻ってきた。
ほとんど人に会うこともなく、田んぼの稲刈りも終わり、畑の大豆も茶色く変色した田舎の農道を、紅葉が始まった山の景色を眺めながら歩く解放感は何とも言えないいい気分だ。
庭のヤマボウシやドウダンツツジの紅葉もいい色になっていた。
ヤマボウシ ドウダンツツジ
家に戻った後、畑のビニールの雨除けの骨組みを片付けた。
先日の台風の風で倒れて曲がってしまったパイプもある。
そろそろ新調しないといけないが、来年も畑を続けられるかが問題だ・・・。
夕方まで午前中の続きを描いて、奥裾花自然園の絵をひとまず完成させた。
満足できる仕上がりではないので、又手直しをしなければならないだろう。
完成させた絵
夜、明日の里山同好会の仲間から、明日の例会の出発を1時間早くしようという提案の電話をもらった。
台風の影響もあって午後は雨の予報に変わってきている。
早速会長さんと相談して、集合時間を1時間繰り上げた。
昨日は、30,31日に延期した上田支部の写生旅行について、次の台風があっても決行することを決めたばかりだ。
毎日、あちこち電話して調整してばかりだ。
今日のようないい天気が続いて欲しいものだ。
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