今日は里山同好会の今年最後の例会、天気予報では午後から雨となっていたが、何とか決行しようと、1時間繰り上げて7時半出発にして、昨夜参加者に連絡した。
朝6時起きるとどんよりした曇り空だが降っていない。
7時に家を出て中央公園に行った。
このところ参加者が減っているが、最後の例会ということもあって9人が集まった。
予定通り7時半に出発し、和田峠、和田新トンネルの有料道路を経て、岡谷市内国道20号線を走った。予
報では午後からの雨となっていたはずだが、ぽつぽつと雨が落ちてきた。
国道20号線から、鉢伏山、高ボッチ山の登山口のある道路に曲がったところで、「スタッフ」の銘が入った雨カッパを着た人がいた。
ウォーキング大会の実行委員会の人らしかったが、道を確認すると先日の大雨で土砂崩落があり、1キロメートル先で通行止めになっており、登山口には行けないとのことだった。
雨も本降りになってきたので、予定していた高ボッチ山、鉢伏山登山を断念し、東御に戻ることにした。
目前まで行って登山を中止したのは、同好会ができて初めてのことだ。
拍子抜けの虚脱感を抱きながら帰りの道を走った。
和田峠を越えて長和町あたりまで戻ってくると、道路が乾いていた。まだ雨が降ってきていなかった。
まっすぐ帰るのはつまらないので、会員の嫁さんがお店を出している明神池のほとりのカフェに寄ることになった。
週末の土日だけ開店しているお店なので、普段なかなか行けない。
1時間ほどコーヒーやマフィンなどをいただきながら、おしゃべりを楽しんだ。
年末に行っている納会の日程も決めた。
毎年利用しているお店が、お昼の食事は受けてくれなくなったので、新しいお店でやることになった。
11時半までおしゃべりの後、中央公園に戻って解散となった。

東御市内の雨はまだ降ってこなかった。雨が降り始めたのを午後1時を過ぎてからだった。
何もすることがなくなったので、午後はジイ小屋で今まで描いてきた絵3点ほどの手直しをして過ごした。
アマゾンにネット注文していた、水彩画の参考図書が2冊届いた。
そのうちの1冊は「風景の中の水を描く」という本だ。
これからしばらく本のタイトルにもあるような「水の風景」をしばらく自分のテーマにして描いていこうか思っていたので、まだ全部読んではいないが、参考になりそうだ。
　　
夜になって、里山同好会の会報の原稿を作った。
文面はまとまったので、明日画像をそこに嵌め込めば完成となる。
今日決めた納会の案内も含めて来月初めには発送したい。