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2010年12月31日 (金) | Edit |
いよいよ1年の最後の日を迎えた。
無事この1年も生きることができたことに感謝。
いろいろなことがあったが、長野に移り住んで、2年目から3年目になり、生活のパターンも固まってきた1年だった。
健康面では、50肩を再発させてしまった以外は、特に病院にかかることもなく元気に過ごすことができた。
今年の目標の一つに、ベスト体重の70kg以下にすることを掲げたが、2kgオーバーになってしまった。
しかし、鎌田實先生の「ちょい太でも大丈夫」という本によれば、そこまでは許容範囲のようなので、これも良しとしよう。
1ヶ月に3冊の本を読む目標は、約3分の1しかできなかった。
近頃は、1ページか2ページを読み進めると、激しい睡魔に襲われるようになった。
活字を目で追うことが少し辛く感じるようになってしまった。
達成できなかった目標は他にも、木工作品20点、水彩画50点、渓流釣り20日以上などがある。
数は達成できなかったが、ぼちぼちと継続はしているので、これも良としよう。
野菜作り20品目以上はどうやら達成できたようだ。
失敗もあったが、猛暑を乗り切って収穫の喜びを満喫できた。
地域の新しいボランティアへの挑戦は、まずは町内会の9世帯の班=組の組長として1年間務めることができた。
隣近所をはじめ、近隣の人の中にも名前と顔が分かる人ができてきた。
生涯学習の講座を通して、親しくする人も一人二人と増えてきた。
何よりジイの日記を、途中からブログ形式に変えたが、1年間1日も欠かさず続けることができた。
これは、何をやっても三日坊主だった自分を誉めてやりたい。
今年は、21年間一緒に暮らしてきた愛猫、ポチが6月に亡くなった。
巷にいうペットロス症候群にならないよう、ジイとバアで努めて、旅に出たり、いろいろ出かけたりした。
北海道の利尻、礼文への旅、スロベニアやクロアチアなど旧ユーゴスラビアへの旅などにも出かけた。
おかげでそれほど、悲嘆にくれて鬱になる、ということはなかったように思う。
1年の最後に、3人目の孫が生まれる、という嬉しい出来事もあった。
年々老いていく自分だが、次へとつないでいく新しい命が生まれてもいることに感謝する1年となった。
新しい命が、みずみずしく、幸せに、豊かに生きていける平和な社会、国、世界にしていく努力をまた新しい年もしていこう。
栗きんとん、田作り、なます
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