2018年09月23日 (日) | Edit |
今朝は5時半に起きた。地元の秋の道路清掃と草刈りの一斉活動の日だ。
各組によって開始時間は自由だが、この組では移住してきた10年以上前からずっと6時から行われてきているので、ジイが組長の時だけ変更するわけにはいかない。
現役の長い間、遅寝遅起きの生活習慣だったジイには、田舎暮らしをするようになってからも、その生活習慣は変えられていないので、朝早いのは辛い。
4時半には寝坊したかと一度目が覚めた。
またすぐに眠れて、5時半の目覚ましで起きたが・・・。
6時10分前に集合場所に行ったが、隣のヤマちゃんはもう来ていた。
同じ勤め人なのにヤマちゃんは現役の時から早起きだ。
6時から草刈りを開始した。
すでに事前にかなりの区域を刈っていてくれた人がいたので、45分ほどで組が請け負っているエリアは全部刈り終えることができた。
家に戻るとバアが朝食の支度を全部してくれていて、ジイはコーヒーをセットするだけだった。
朝食を食べた後、出かける支度をして8時に家を出た。
今度は里山同好会の例会だ。今日は小布施の雁田山(759m)に登る。
今回の参加はジイを含めて4人だけだったので、ジイの車で出発した。
カーナビでは、高速を利用するコースが最初出たが、一般道優先でコース変更した。
菅平、須坂経由で行くと、登山口に近い美術館の駐車場に到着するのに、1時間強で済んだ。

一番近い登山口は、最後に下ってくるところにして、そこから20分ほど整備された遊歩道を歩いて、葛飾北斎の描いた天井画で有名な岩松院の脇からの登山口から登り始めた。
山頂が低い割に一周4時間のコースタイムというので、不思議に思ったがその理由がすぐに分かった。
登り始めてすぐに急登が続いた。
天気も良く気温も高めだったので、一気に汗が噴き出した。
急登なうえに植物観察をしながらなので、あとから登ってきた人たちに次から次と追い越されていった。

同行した一人は、植物にはまり関心がなく山登りだけが目的のような人なので、途中からしびれを切らして先に行ってしまった。
山頂に近い分岐点から電話がかかってきて、先に山頂まで行っているというので、ジイたちはマイペースで登って行った。
山頂と思われるところまで行くと先行した人はそこにいなかった。
登山のガイドブックによると、分岐点から反対方向に昔の山城跡があると書いてあったので、そちらに行って待っているかもしれない、と電話を掛けたが呼び出しているが電話に出なかった。
心配になり、ジイが荷物を置いて、引き返し城跡まで行ったが誰もいなかった。
いくつもあるアップダウンを繰り返して30分以上かけて山頂と思われるところまで戻った。
戻る途中で電話があって、先行していた人はさらに先まで行っていたようだ。
1時を過ぎて戻ってお昼を食べた。20分休んで下山を開始した。
ガイドブックに書かれている地図をよく見ると下山途中に雁田山山頂の表記があった。
山の最高地点ではなく、三角点のあるところが山頂なのだからそれもそうかも知れないが、先行者との後行者のそれぞれの思い込みがあってすれ違いが起きてしまった。
途中でジイや会長の足がつり始めた。
下りも登りと違うコースだが同じように急坂だ。
筋肉痛に即効性のあるメンソレータムの「ラブ」を持っていたので、それを塗ったらジイはつらなくなった。
会長も効果があったようだ。
結局先行者とは登山口の先、駐車場の手前で落ち合うことができた。
集団で行動する山登りでは、脚力に差があったら一番遅い人に合わせなければならないのが鉄則だ。
里山同好会に途中から参加してきた人なので、まだ関係性が十分できていないが、里山同好会もあと1回の例会が終われば解散するつもりなので、そう強くは注意しなかった。
ジイは体の疲れ以上に精神的に疲れてしまった。
3時半に駐車場を後にしてどこにも寄らず、東御市中央公園の駐車場にはちょうど1時間で無事戻ってくることができた。
解散したあと、山歩き中に電話がかかってきた日本水彩上田支部の庶務の人の家に寄って、11月の会員展小品展の案内原稿を受け取ってから家に戻った。
5時過ぎに戻るとバアが玄関の外で待っていた。
グーグルナビで現在地確認できたので帰ってくるのが分かったらしい。便
利な世の中になったものだが、隠し事もできなくなった?
各組によって開始時間は自由だが、この組では移住してきた10年以上前からずっと6時から行われてきているので、ジイが組長の時だけ変更するわけにはいかない。
現役の長い間、遅寝遅起きの生活習慣だったジイには、田舎暮らしをするようになってからも、その生活習慣は変えられていないので、朝早いのは辛い。
4時半には寝坊したかと一度目が覚めた。
またすぐに眠れて、5時半の目覚ましで起きたが・・・。
6時10分前に集合場所に行ったが、隣のヤマちゃんはもう来ていた。
同じ勤め人なのにヤマちゃんは現役の時から早起きだ。
6時から草刈りを開始した。
すでに事前にかなりの区域を刈っていてくれた人がいたので、45分ほどで組が請け負っているエリアは全部刈り終えることができた。
家に戻るとバアが朝食の支度を全部してくれていて、ジイはコーヒーをセットするだけだった。
朝食を食べた後、出かける支度をして8時に家を出た。
今度は里山同好会の例会だ。今日は小布施の雁田山(759m)に登る。
今回の参加はジイを含めて4人だけだったので、ジイの車で出発した。
カーナビでは、高速を利用するコースが最初出たが、一般道優先でコース変更した。
菅平、須坂経由で行くと、登山口に近い美術館の駐車場に到着するのに、1時間強で済んだ。

一番近い登山口は、最後に下ってくるところにして、そこから20分ほど整備された遊歩道を歩いて、葛飾北斎の描いた天井画で有名な岩松院の脇からの登山口から登り始めた。
山頂が低い割に一周4時間のコースタイムというので、不思議に思ったがその理由がすぐに分かった。
登り始めてすぐに急登が続いた。
天気も良く気温も高めだったので、一気に汗が噴き出した。
急登なうえに植物観察をしながらなので、あとから登ってきた人たちに次から次と追い越されていった。


同行した一人は、植物にはまり関心がなく山登りだけが目的のような人なので、途中からしびれを切らして先に行ってしまった。
山頂に近い分岐点から電話がかかってきて、先に山頂まで行っているというので、ジイたちはマイペースで登って行った。
山頂と思われるところまで行くと先行した人はそこにいなかった。
登山のガイドブックによると、分岐点から反対方向に昔の山城跡があると書いてあったので、そちらに行って待っているかもしれない、と電話を掛けたが呼び出しているが電話に出なかった。
心配になり、ジイが荷物を置いて、引き返し城跡まで行ったが誰もいなかった。
いくつもあるアップダウンを繰り返して30分以上かけて山頂と思われるところまで戻った。
戻る途中で電話があって、先行していた人はさらに先まで行っていたようだ。
1時を過ぎて戻ってお昼を食べた。20分休んで下山を開始した。
ガイドブックに書かれている地図をよく見ると下山途中に雁田山山頂の表記があった。
山の最高地点ではなく、三角点のあるところが山頂なのだからそれもそうかも知れないが、先行者との後行者のそれぞれの思い込みがあってすれ違いが起きてしまった。
途中でジイや会長の足がつり始めた。
下りも登りと違うコースだが同じように急坂だ。
筋肉痛に即効性のあるメンソレータムの「ラブ」を持っていたので、それを塗ったらジイはつらなくなった。
会長も効果があったようだ。
結局先行者とは登山口の先、駐車場の手前で落ち合うことができた。
集団で行動する山登りでは、脚力に差があったら一番遅い人に合わせなければならないのが鉄則だ。
里山同好会に途中から参加してきた人なので、まだ関係性が十分できていないが、里山同好会もあと1回の例会が終われば解散するつもりなので、そう強くは注意しなかった。
ジイは体の疲れ以上に精神的に疲れてしまった。
3時半に駐車場を後にしてどこにも寄らず、東御市中央公園の駐車場にはちょうど1時間で無事戻ってくることができた。
解散したあと、山歩き中に電話がかかってきた日本水彩上田支部の庶務の人の家に寄って、11月の会員展小品展の案内原稿を受け取ってから家に戻った。
5時過ぎに戻るとバアが玄関の外で待っていた。
グーグルナビで現在地確認できたので帰ってくるのが分かったらしい。便
利な世の中になったものだが、隠し事もできなくなった?
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