FC2ブログ
2018年12月07日 (金) | Edit |
9時過ぎに家を出て小諸警察署に行った。
警察署の中に入ってすぐのところに遺失物の窓口があった。
滅多に警察署などに行ったことがないので、迷うかもと思っていたが、玄関から入ってすぐだったので迷いようもなかった。
これだけ目立つところに窓口があるということは、世の中落とし物が多いということかと感心してしまった。
財布を落として自虐的な気分になっていたが、普通にあることかと変に慰められた感じだ。
昨日電話で詳しく話していたので手続きはそれほど難しくはなかった。
財布に入れていた現金も全額戻ったし、カード類もほぼ覚えていたものと一致していた。
全部効力の停止を手続したので、いまさら戻っても使えないものばかりだが・・・。
JAFのカードだけは忘れていたが、これはクレジットカードではないので、始めから問題なかった。
財布もジイにしては高級なスペインのロエベのものだ。
旅行したときにバルセロナで買ったものなので、旅行の思い出とも重なるものだった。
家に戻ってから、千曲バスの小諸営
業所にお礼の電話を入れた。
バアに大人の対応をしなさいと言われたので、なぜ落とした日のバスの中の調査をちゃんとしてくれなかったのか、と電話口で嫌味を言うのはやめて、素直に感謝の言葉だけ言って電話を切った。
それよりも同じ並びの席に座っていた学生らしき人に、あらぬ疑いを持ってしまったことを悔いた。
長野県の人に悪い人はいない・・・。
数年前に中条村の道の駅のトイレに財布が入ったポシェットを置き忘れた時も、道の駅の売店に届けてもらっていた・・・。
警察署の帰りに、東御市役所に行って高額療養費の追加の返金の手続きをしてきた。
さらにもう1件追加が出たようでまた後日申請するように言われた。
9月分の中で発生したようだ。
制度がよくわからないが、申請すれば支給されるようなので、領収書を探してみな出てきたのでまた申請に行こう。
最後に佐久浅間農協に行って、キャッシュカードが戻ったので、停止してもらっていたカードが使えるよう手続きをした。
印鑑や通帳が必要だったが、持って行った3種類の印鑑は全て登録してある印鑑とは違っていたので、あらためて家に戻って出直した。
金融機関やジイとバアによって印鑑を使い分けているので、合計で数えきれない印鑑が登録されている。
いざというときに、子どもたちが困るに違いない。
こういうものも終活の課題として整理しておく必要がありそうだ。
ジイが出かけている間、バアは1時間弱一人でリハビリウォーキングをしてきたそうだ。
午後から、姨捨の夕日の絵の続きを描いた。なかなかイメージしているようには描けない。
あと1週間格闘しなければ・・・。
姨捨の夕日
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック