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2018年12月08日 (土) | Edit |
今日は彩明会の今年最後の例会と納会の日だ。いつもより30分早く起きて支度をした。
彩明会の例会にはいつも近所のFさんを乗せて行くが、今日はお昼の納会から参加するというので、一人で会場の祢津公民館に行った。
Fさんの家に寄らなかったので、8時30分より前に着き、一番だった。
今まで一度も一番になったことがなかった・・・。
玄関を開けている間に次の人も来て、一緒に部屋に入って暖房を点けたり、机を並べたりした。
9時前にはみな揃ったので会を始めた。
今年1年の事業報告をし、来年2月の会員展の内容について相談した。
会員展は10回目となるので、記念展と銘打ち、今まで描いてきた中で一番気に入っている作品を、絵のサイズの制限なく1点は出してもいいことにした。
会員の全員が50号前後の大きい絵を描いているわけではないので、今までは20号以下のものと限定していた。
ただ今回は、会員の数が減って一人4点ずつ出品しても、今の会場の大きさだと空間が空き過ぎてしまう不安もあった。
話し合いを30分ほどしてから静物画を描き始めた。
納会は車で15分ほどのところにある「風香」で食事をしながら、ということだったので、11時45分まで描いた後、顧問の先生に簡単に講評してもらって終わりにした。
時間が少ないので6号の画用紙に描いたので、何とかその短い時間の中で描き終えることができた。
急いでいたので、画題を写真に撮るのを忘れていた。
今日描いたジイの絵
12時半から風香で食事をしながら、これからの彩明会をどうするか話し合った。
年々会員が高齢化し、今年も二人が退会し、先細りしていくのが見え見えだ。
しかし、顧問の先生はじめみなが、彩明会が一番居心地がよく楽しいので、これからも体の続く限りこの会だけは続けて参加していきたい、という結論だった。
ただ、これからは今生涯学習などで学んでいる人たちなど積極的に会員になるよう勧誘していくことになった。
午後2時まで食事とデザートなどをご馳走になりながら話し合った。
納会の食事 デザート
3時前に家に戻った後、一息入れてから、ジイ小屋で昨日の続きで姨捨の夕日の絵を描いた。
最初の全体の彩色を終えて、重ね塗りが始まった。
夕焼けのグラデーションがイメージ通りには描けずに苦労した。
紙を立てかけて描くと、絵の具が垂れ下がって筋状になってしまうので、床に置いて色を付けた。
5時半まで描いたが、完成まではほど遠い。
姨捨の夕日
12月に入って臨時国会は会期末が近づき、自公政権の強引な国会運営が続いている。
水道「民営化」法に続き、改正入管法までごり押しで成立させてしまった。
国民生活に重大な影響を与える問題の多い法案で、十分議論を尽くす必要がある。
審議が満たなければ会期を延長して審議を続けるとか、いったん廃案にして次の通常国会で再度審議するとか、いう従来の国会運営など全く視野になくなったようだ。
もはや衆参両院で与党が圧倒的多数を占める今の状況では、やりたい放題ということか。
海外の政治状況も目を覆いたくなるようだが、日本もひどくなる一方だ。
どこか過去の二つの世界大戦の始まりと似たような状況になりつつあって、嫌な感じがするのはジイだけか?
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