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2019年01月12日 (土) | Edit |
今朝もマイナス9℃と冷えたが、さらに濃い霧に包まれていた。
東京ではもう20数日雨が降らず乾燥しているというが、こちらは霧が出るだけ乾燥はしていないのだろう。
朝霧
今日はいつもより30分早く起きた。今日は彩明会の新年の総会の日だ。
新年総会ということでお昼はみんなで仕出し弁当を食べることになっていたので、バアにお弁当を作ってもらわなくても済むが、久し振りにFさんを乗せて、祢津公民館に行って会場作りをしなければならないので、早めに家を出た。
8時半に祢津公民館に着いたが、すでにもっと早く来ていた人たちで会場が作られ暖房で講堂も暖かくなっていた。一
人を除き、他の8人が9時前に揃ったので総会を始めた。
遅れていた一人は、地元のドント焼きの行事に参加していて忘れてしまっていたようで、電話で呼び出して後からやってきた。
年齢的に忘れやすい年になって、みんなが他人ごとではないので、寛容になっている。
今年の年間の事業計画では、案作りに苦労したが話し合いの結果いろいろ意見が出て、写生地は7か所のうち5か所変更になったので、来月までに新しい計画を印刷し直して配ることにした。
来月の会員展の役割分担なども決めて会議は終了した。
その後、30分ほど来月の会員展に出品予定の作品研究会を行った後11時半から食事会をした。
12時ごろには食事も終わったので、ジイともう一人のIさんは佐久近代美術館で行われる授賞式に参加するため中座することになったが、他の会員も片づけをして解散することになった。
授賞式は、主催者の佐久市の市長や教育長、議長なども出席する式典だった。
受賞者は全部で15人だった。そのうち新人賞は4人で、二人は女子高校生だった。
これからの若い人に交じって71のジイが新人賞というのもなんともこそばゆい感じだった。
審査委委員長は元日展審査員の日本画家と審査員は二紀会理事の女流洋画家、東京芸大名誉教授の合計三人だった。
授賞式のあとの審査委員長の受賞作品の鑑賞会での講評では、ジイの絵については3人の委員全員が推挙してくれたという話をしてくれたので、素直に喜ぶことにしよう。
今年の日本水彩東京展に出品する候補作の1点にすることにした。
授賞式 賞状 作品鑑賞会

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