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2019年01月18日 (金) | Edit |
今季4度目の積雪となった。記憶によればだが・・・。
ただ、今回も1㎝にも満たないものだったので、陽が昇って気温が上がると日当たりのところは全部解けてしまった。
したがって、まだ一度も雪かきはしていない。
右手にまだ痛みが残るジイにとっては、雪かきをしないで済むのはありがたい。
朝の雪景色
今朝は15分ほど早く起きて朝食の準備をし、早めに食べて出かける準備をした。
今日は、佐久市の創錬センターで行われている「佐久平水彩画研究会」に初めて参加した。
これから続けて月1回参加するかもしれないので、家からどのくらいの時間がかかるかもチェックした。
8時15分に家を出て会場に着いたのは8時50分だった。
佐久市内はもう通勤ラッシュは終わっていて渋滞はなかった。
会場には三々五々集まってきた。
集まった半分ぐらいは、日本水彩上田支部の支部員で顔なじみだったので、緊張することもなく打ち解けることができた。
毎回講師に迎えているには変わるようだが、今月と来月は、毎年上田支部の東京展に向けて作品研究会の講師に来てもらっているU先生だった。
上田支部の作品研究会では、講評してもらう人数が多過ぎて、一人5分程度だが、今日は15分から20分かけて丁寧に講評してもらえた。
しかもまだ実際に出す作品の構想段階から指導してもらえたのは、ありがたかった。
参加しているメンバーが、会員や会友になって自分なりの技法が出来上がってしまった人たちではなく、まだ発展途上にある人たちが多いので、かえって意欲的でいいものを吸収しようとする意気込みが感じられて、ジイには共感できる部分が多かった。
U先生が、参加者が過去に描いた作品で、壁にぶつかって仕上げきれなかった絵を、手直しする実演をしてくれた。
一つの作品は、明暗を浮き出させて人物を蘇らせていた。
もう一つは、絵の具を水で落としながら、濃淡をつけ直して、ライトアップされた白川郷の雪の景色を、温度まで感じさせるような景色に変化させた。
お昼をはさんで午後3時まで5時間以上U先生の講評が聞けて、いい刺激をいただいた。
研究会の様子 絵を修正
解散の後、まだ佐久近代美術館で行われている「佐久平の美術展」をまだ見ていない、という二人を案内がてら美術展に連れて行った。
家に戻ってきたら午後4時を過ぎていた。
留守の間に上田支部の支部長から電話あった。
事業計画の一部の日程医が変更になった連絡だった。
総会資料の原稿を打ち直し、明後日総会前に会う機会があるので、その時に修正したものを校正してもらって、25日の総会に臨むつもりだ。
バアは、ジイが出かけている間、気温が上がってきた午後1時間ほど一人でリハビリウォーキングをしたらしい。
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