FC2ブログ
2019年03月29日 (金) | Edit |
昨夜は11時ごろに就寝したが、4時ごろに一度目を覚ました後、5時前までうつらうつらしていた。
気が付くとバアが起きて着替えを始めていた。
ジイもバアも時差ボケなのか、疲れて眠いはずなのに、長い時間熟睡できずにいる。
もともと5時半に起きる予定だったので、ジイも目覚ましが鳴る前に起きた。
7時に朝食会場に集合となっていたが、それまでにスーツケースをロビーまで運ぶことになっていた。
添乗員さんは、朝食抜きで荷物の番をしていた。
食事の後外に出て歩こうと思ったが、曇っていて道路も通勤時間帯のせいか混雑しているようだったので出歩くのはやめた。
8時にホテルを出発して、今日の最初の観光地ピアッツァ・アルメリーナに向かった。
途中ドライブインでの20分の休憩を含め3時間走って到着した。
パレルモ市内が混雑していてそこを抜け出すのに手間取ってしまった。
あとは高速道路や一般道も車も空いていた。
パレルモからの距離は約160㎞だった。
はじめにピアッツァ・アルメリーナの中心市街地から少し離れたところにある「カザーレ荘」に行った。
ここは紀元4世紀ごろに建てられた建物で、総面積3,500㎡で約40室で、床、壁、回廊すべて精緻なモザイク模様が施されたものだ。
その大きさや豪華さから推して、国王級の人物の別荘として建設されたのだろう、と言われているがその人物までは特定でされていないそうだ。
地震や土砂災害で埋もれていたために、後世になって保存状態がいい形で発見されたようだ。
モザイク模様を作る技術は、アフリカのチュニジアからもたらされたものと言われている。
モザイク細工はチュニジア人がやったのだろうとガイドが言っていた。
アフリカ大陸というと日本人にとっては遠いところのような気がするが、世界地図を見ると意外とチュニジアとシチリアとは近い。
ナポリからフェリーで一晩かけて渡ってきた距離より、チュニジアの首都チュニスからシチリア島の西の端までの距離のほうが断然近い。
モザイクに使う大理石は、一番装飾が施された絵では24種類の色が使われているという。
高いところから見るとまるでフレスコ画のようだ。
床にモザイクで描かれているということは、足で踏みつけられるのを前提にしている。
踏まれても変化しないものとしてモザイクで描いたのだろう。
完全な形で残っているわけではないが、建設当時はすごいものだったに違いない。
大集会場 大集会室想像図 外の中庭 中庭 部屋の内部① 部屋の内部② 寝室
バスで15分ほど行った高台にピアッツァ・アルメリーナの旧市街がある。
紀元4世紀には車といえば馬車などの荷車の時代、旧市街から離れた山の中に別荘を建てるために資材を運ぶだけでも大変だったに違いない。
どのくらいの年月をかけて造ったのかまではわからないが、すべて人力で模様を貼り付けたのだから、気の遠くなるような作業だったに違いない。
ジイが1枚の絵を描くのとは比べ物にならない。
ヴィラ・ロマーナと言われる「カザーレ荘」を見学したあと、ピアッツァ・アルメリーナの旧市街もに行った。
ここも世界遺産になっていて、急斜面に建てられた建物が所狭しとひしめき合っていた。
一番高いところにある大聖堂まで歩いて登った。
3人ほどが途中にあるレストランで待つことになったが、バアは他の人と一緒に大聖堂まで歩いた。
ピアッツァ・アルメリーナの旧市街地 教会への坂道の始まり 教会① 教会②
降りてきた途中にあるレストランで待っていた人たちと合流して遅い昼食となった。
前菜は野菜たっぷりのサラダ、メインは牛肉巻きで、イメージと違っていたが味は良かった。
ランチ① ランチ肉巻き ランチデザートプリン
昼食後は、36㎞離れたカルタジローネに行った。
駐車場でバスから降りると3両編成の、日本でいえばトロッコ電車風の乗り物に乗り換えた。
これに乗って旧市街地の中心部に行った。
いくつも教会があって、入場観光はしなかったものの、外壁にはいろいろタイル張りやモザイク模様が施されてあった。
ガイドの話では内部は装飾が素晴らしいとのことだった。
ここも坂や階段の多い街で、途中スカーラという階段の蹴上がり部分に様々な模様のタイルが張られた階段があった。
トロッコ電車風の車は自動車のタイヤなので、階段までは上がれない。
旅行に出る前から、この階段は登らなければならないのかとバアは戦々恐々だったが、登る登らないはフリ-タイムで個人の判断にゆだねられていた。
全部で142段あるというので、途中までバアと一緒に登り、残りはジイだけで一番上まで登ってきた。
降りてきてバアと合流して一緒に下まで降りながら段数を数えたら、35段だった。
フリータイムが終わり再びトロッコ電車で駐車場まで降りた。
トロッコ電車風のバス スカーラという階段 階段の上からの眺め
この町も世界遺産になっていて、小さな町なのにたくさんの教会があった。
陶器の町でたくさんの陶器を売る店が並んでいた。
4時半にカルタジローネを出て、今夜泊まるタオルミーナへ。
タオルミーナは地中海につながるイオニア海に面した高級リゾート地だ。
6時15分に到着した。崖の上に立っているように見える大きなホテルだった。
残念ながら今も噴煙を上げるエトナ山やイオニア海の眺望ができる部屋ではなかった。
数人の人はその幸運を享受できたようだが・・・。
夕食はホテルだったので、8時半には部屋に戻ってブログを書いた。
ホテルの夕食① ホテルの夕食② ホテルの夕食③ 地ビール
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック