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2019年04月01日 (月) | Edit |
昨日はアルベロベッロに向かう車中で、午前中の観光の記録を下書きしておいたので、アルベロベッロのホテルでの就寝前のブログのアップは早めに終わらせることができた。
ただ、その前の日にも含めてバスの中の揺れながら書いていたので、誤字脱字や文章の乱れを見直す余裕はなかったので、間違いが多かったに違いない。
それは、帰国してから後で画像も取り込みながら修正するつもりだ。
今日も予定した観光を終えてナポリに向かう車中で下書きを始めている。
昨日は早く就寝できたので、旅行中の中では比較的長い時間眠ることができたが、午前4時ごろスマホの受信音が何度も鳴り響いて目を覚ましてしまった。
元号の発表を受けてのニュースだった。
関心のある者には重大な発表かもしれないが、あまり興味も関心もないジイにとっては、ありがた迷惑なニュースだ。
腹を立てながらもまた寝入ったらしく、次は6時にセットしておいた目覚ましで目が覚めた。
旅行前には、アルベロベッロに来たら朝早起きして街中を散策する予定だったが、昨夜ライトアップされた街中を歩いてきたし、今日は朝食後最初に観光が予定されていたので、朝の散歩は取りやめた。
8時に集合して、ホテルまで迎えに来た現地ガイドに従って歩いてトゥルッリのある街並み観光を始めた。
世界遺産に登録されたアルベロベッロには、約1,500戸のトゥルッリがある。
始めに今も住宅として使用されているエリアを見学した。
アルベロベッロの人口は約1万人だが、トゥルッリに住んでいるのは約200人らしい。
残りのトゥルッリは商業施設として使われているものが多いらしい。
屋根や壁は石灰岩を切り出したものを積み上げて造られている。
屋根の黒いのは石灰岩に含まれている鉄分が長い年月で酸化して黒くなったとのこと。
白い壁は石灰を水で溶かして練ったものを塗っていて毎年のように塗り重ねているとのことだった。
壁の厚さは厚いところで1mにもなるらしい。
写真で見ていたものは、ごく一部の住宅の通りだけを撮ったものだったので、こじんまりしたところかと思っていたが、東京ドーム1個分の中にちょうど納まるような規模だった。
アルベロベッロの家並み① アルベロベッロの家並み② アルベロベッロの家並み④ アルベロベッロの家並み⑤ アルベロベッロの家並み⑥ アルベロベッロの家並み⑦ アルベロベッロの家並み⑧ アルベロベッロの家並み⑨ アルベロベッロの家並み⑩
1時間ほど散策したあとホテルまで戻って、バスに乗り次の目的地、ポリニャーノ・ア・マーレに向かった。
アルベロベッロから30㎞の道のりだが、途中はほとんどオリーブ畑だった。
アルベロベッロのあるプーリ州はイタリアのオリーブの60%を生産する一大産地とのこと。
それでも世界一の産地はスペインには遠く及ばないらしい。
約1時間でポリニャーノ・ア・マーレに着いた。
広い駐車場にバスを止め、小さなバスに乗り換えて旧市街まで行った。
海に面した風光明媚なところだった。
海沿いの崖を利用した要塞都市で紀元前4世紀ごろシラクーサを支配していた国王が造らせた要塞が始まりだという。
ローマに通じるアッピア街道が通っている場所だ。
ポリニャーノ・ア・マーレ① ポリニャーノ・ア・マーレ② ポリニャーノ・ア・マーレ③ ポリニャーノ・ア・マーレ④ ポリニャーノ・ア・マーレ⑤
1時間ほど自由散策し、ジイとバアはバールでカプチーノを飲んでトイレを利用した。
シチリアも南フランスもトイレ事情は芳しくなく、公衆トイレも有料のところがほとんどだ。
あまりきれいではない公衆トイレで、0.5ユーロ払うくらいなら、1.2ユーロのコーヒーを飲んでトイレを借りたほうがいい。
バール
11時前に小さなバスからまた大きなバスに乗り換えて次の目的地マテーラに向かった。
午後1時前にマテーラに到着し、最初に急な階段を降りたところにある洞窟レストランで昼食をとった。
始めに耳の形をしたパスタ、次にしっかりした硬さのソーセージ、デザートはジェラートだった。
食後は、足元が厳しい階段や滑りやすい石の道なので、酔って転ばないようにアルコールを避けてコーヒーにした。
昼食① 昼食② 昼食③
アテーラには、サッシと言われる凝灰岩を削って造った洞窟住居が無数にあった。
おそらく氷河期に削られたのだろう深い渓谷の底から上へと住居が掘り進められたらしい。
こういう場所は、経済的には恵まれない人たちが初めに住みついたところだ。
まったく日が当たらない場所にも無数の穴が開いていた。
今はそういう場所には人が住んでいない。
世界遺産になって今もいたるところで修復が進んでいるが、車も入れないようなところは朽ち果てたままのようだ。
イエスが生きた時代より前から、人の営みの中に貧しきものと富める者、強きものに虐げられる弱き者の悲しい歴史の現実が景色の中に垣間見られた気がした。
マテーラ① マテーラ② マテーラ③ マテーラ④ マテーラ⑤ マテーラ⑥ マテーラ⑦ マテーラ⑧ マテーラ⑨ 住居内展示① 住居内展示②
マテーラのサッシ(洞窟住居)の光景を目に焼き付けた後、午後3時半バスに乗って初日に降り立ったナポリに戻った。
ナポリ市内に入るころには通勤時間帯になるので渋滞に巻き込まれるかもしれないと添乗員さんは心配していたが、さほど渋滞もせずほぼ到着予定時間の6時半過ぎにベベレッロ港の近くの駐車場に到着した。
駐車場の近くにあるヌオーボ城を横目に見ながら、その先にあるレストランで夕食を取った。
ヌォーボ城
塩の利いた生野菜のサラダにピザ・マルガリータを食べた。
一昨日食べたピザより二回り小さかったが、一人一枚はとても食べ切れず、ジイもバアも残してしまったが、その後のデザートは全部別腹と言いながら食べてしまった。
二人で飲んだデキャンタ入りの白ワインは、500㏄入りだったが二人で全部飲み干した。
今までの旅行でこんなに飲んだのは多分初めてだろう。
夕食① 夕食② 夕食③ 夕食④ 
食後駐車場に止めてあったバスまで歩いて10分ほどだが二人で千鳥足だったかも?
ホテルはナポリ駅のすぐそばのラマダで、最後はいいホテルになった。
窓から駅のフォームが見えた。明日も連泊だ。
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