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2019年09月09日 (月) | Edit |
昨夜は午前2時ごろまで激しく屋根を打ち付ける雨音でなかなか寝付けなかった。
風の音はあまり聞こえてこなかった。
朝7時に起きたころには、もう雨が上がりかけていた。
食事をしている7時半には、東の空の雲の切れ間から朝日が射してきた。
朝日
台風が直撃した関東地方に住んでいる人には済まないが、この辺りは台風の影響はいつも少ない。
風もほとんど吹かなかったので、リンゴやプルーンなど果実の被害も少なかったようだ。
電車が止まっていて出勤できるのか心配していた長女は、だいぶ歩いて遅刻もせずに職場に行ったそうだ。
命を預かる病院に勤める看護師のかがみのようだ、とLINEで誉めてやった。
今日は日勤深夜で泊りだそうだ。
昼頃になると雨雲は完全に消えて青空になった。
気温も30℃を越えて真夏の暑さになった。
青空
午後は、今日までに連絡のあった上田支部展の作品題名、号数などを入力したり、額の下に貼る題名札などの入力項目を加工したりした。
いずれも本番の印刷は支部展開催直前までできないので、それまでの段取りが大事だ。
不動産屋さんから電話があって、12日には契約できる準備ができたとのことだったので、郵便局や農協に行って手付金などを用意した。
いよいよ長女夫婦の生活が大きく動き始めていることを感じる。
日没になると夕焼けが刻一刻と変化していた。
浅間山も上の雲も赤く染まっていた。
玄関わきの夕焼けベンチに座って眺めていると15分ほどでどんどん空の色が変化していった。
日中の暑さが嘘のように涼しい風が吹いてきた。
南の空には月も明るく見えてきた。
夕焼けを見終わって家に入ると、普段はいないはずのやぶ蚊に左腕を2か所も刺されていた。
浅間山 夕焼けと月 西の空の夕焼け
今日はジイの72才の誕生日だ。
この1年間ほど医療のお世話になったことはなかったが、それを嵐に例えるなら、これからの1年は今日のように嵐が過ぎて穏やかになり、終わりには夕焼けを愛でられるような年になって欲しいものだ。
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