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2019年11月17日 (日) | Edit |
今月の水彩画関係の行事が今日で一段落する。
月2回ある東御美術会の例会の2回目の例会が今日あった。
前回の例会は、上田城の写生が重なったので休んでいるし、例会の後常任委員会と70周年記念事業実行委員会があるので、休むわけにはいかない。
朝8時20分に家を出て、途中コンビニで昼食を調達してから、祢津公民館に行った。
静物画の画題で野菜や果物などが何点か用意されていたが、その中から大きな百匁柿に似た柿を描くことにした。
静物画で何度も柿を描いてきたが、基本中の基本である色と形が思うように描けてこなかった。
今日も描き終わった後、大先輩に静物画でも遠近を考えて、奥の柿の大きさを小さくしたほうがいいと指摘された。
風景画では遠近や収束点など意識して描いているつもりだが、静物画でもありかと気づかされた。
あとで修正しよう。
画題の柿 ジイの絵
お昼を食べた後午後1時から常任委員会が開かれた。
もう総会の準備の打ち合わせの時期になった。
今の役員の任期はもう1年あるがその先のことを考えると、今から人材育成が必要だ。
ただ来年創立70周年記念事業を今の役員体制で実施しなければならないので、その先のことまで考えていられないというところがみんなの本音だろう。
半分は上田支部の役員を兼務している状態だ。
70周年の記念誌の発行については、元学校長の人がしっかり準備を進めてくれているので心配なさそうだ。
2時半まで会議をしたあと、文化会館で実施している上田支部小品展の会場にほぼ全員で向かった。
今日は最終日で、3時から支部の顧問の米津先生が出品作品の講評をしてくれるというので、支部員が大勢集まった。
ジイの絵については、年々絵がうまくなっている、今回の2点も上手にまとめているが、まるで絵葉書のようで可もなく不可もない、と評されてしまった。
写真のように描写するのがもてはやされたのは半世紀前までで、カメラの性能が向上した現代では、同じように絵で描写しようとしてもカメラに太刀打ちできるわけがない。
それでも絵が写真以上に見る人に感動を与えるにはどうしたらいいか、宿題を与えられてしまった。
講評
丁寧な講評を1点1点やってくれたので全部終わったら4時の閉会を過ぎていた。
それから、飾り付けの片づけ、掃除をし終わったら4時半を過ぎていた。
解散の後、O先生の家に絵を届けてから家に帰ったら5時を過ぎてあたりが暗くなっていた。
今日はジイが一日出かけていたので、長女夫婦がバアを誘って、朝一でうえだのAコープで買い物をしたあと、道の駅雷電クルミの里でブランチをしたり、文化会館へ行って小品展もみたりしてきたようだ。
上田市内で初めての本格的なワイナリーがオープンしたのでそこにも行ってワインを試飲してきたそうだ。
ジイだけ忙しく動き回って取り残されているバアに気遣って誘ってくれているようだが、ジイのいるときにも一緒に連れて行って欲しいものだ。
ジイの絵の前で
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