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2019年11月25日 (月) | Edit |
朝は雨上がりのような霧が出て幻想的な風景だった。
それも2時間もすると霧が晴れて陽射しが出て外は暖かくなった。
朝の霧
今日は25年ぶりに大学時代の仲間と会うため、静岡県富士宮市に行く。
出かける支度をして車で11時に家を出た。
行き方にはいくつかのルートがあるが、距離的にはまだ完成していないが一部供用開始となっている中部横断自動車道のルートに沿って行くのが一番近そうなので、そのルートで行くことにした。
佐久南インターから中部横断道に乗り、完成して走ることのできる八千穂高原インターまで行った。
この区間は高速道路だが無料区間だ。
その後国道141号線で須玉インターまで行きそこから中央自動車道、双葉ジャンクションから中部横断道に再び入って、開通しているところまで走った。
走っている車の正面に頭に雲の冠をいただいた富士山が見えた。
富士山
車のナビはデータが古いので、道路のないところを走っていた。
山梨、静岡のエリアの中部横断道はかなり工事が進んでいて、目的地の近くまで高速道で走ることができたので、午後3時までに着く予定で走ったが、午後2時前に目的地へ行く最初の目印の身延線稲子駅に着いた。
途中で、今日一緒になる仲間に電話をしたら後から目的地に行く途中であることが分かり、彼の車が追いつくのを待った。
合流したあと10分もしないで集合場所の家に到着した。
そこは30年以上前に仲間の一人が農家の住宅を買い取って、福祉活動の拠点としてまた、本人の農業実践の場所として長く使ってきた家だ。3時半ごろまでには全部で10人が集まった。
囲炉裏を囲んで話が弾んだ。
一人はジイの今の家に訪ねてくれたことがあるが、それ以外は25年前に新宿の早稲田で会って以来だ。
その間ジイも含めてみな容貌、外観にはかなりの変化があるが、話していくうちに若いときのイメージとのギャップが無くなるから不思議なものだ。
10人のうち半数の5人は何らかの形で牧師をいていたが、1人を残してみな牧師を隠退していた。
牧師にならなかった5人もそれぞれ学生時代の思いや課題を引きづって今日まで生きてきたがわかった。
どんな形にしろ我々が死ぬまで背負っていくものなのだろう。
夜中の2時ごろまで話し込んだ。
いろりを囲んで

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