2020年01月17日 (金) | Edit |
今朝もマイナス5℃と、昨日に続き例年に近い冷え込みとなった。
本当の冷え込みはこんなものではないが・・・。
いつもより30分早く起き早めの朝食のあと、佐久平水彩画研究会の例会に出席するために出かけた。
今日の講師のU先生は、長野市から新幹線で佐久平まで来るので、会員が迎えに行って、会場の創錬センターまで乗せてくる。
9時から例会は始まるが、先生が到着するまでの30分間ほど、会長を中心に話し合う。
今年3月までに二人がそれぞれ事情があって退会するという報告があった。
ジイは、この会では新参者だが、どこでも会員の高齢化と新しい人が来ないことで会員が減少し、会の維持が困難になっている。
新しい人が入ってこない問題の背景には、政府が進める働き方改革がある。
年金支給開始年齢の引き上げに伴い、ジイたち団塊の世代の後の人たちは、少なくても65歳までは何らかの形で就労し、賃金を受けなければ生活できなくなっている。
ジイの場合は、地方公務員だったので定年退職と同時に共済年金が支給され、国民年金だけ63才になって支給される形だったので、実質2年半貯金を食いつぶさなければならなかったが、その後は年金を満額受給できるようになって、身の丈に応じた生活ができるようになった。
その結果が田舎暮らしだった。
しかし、ジイが退職した5年後ぐらいからは、共済年金も国民年金も65才になるまで支給されなくなっている。
団塊世代は全共闘世代ともいわれ、その後の世代は「しらけ世代」と言われたものだが、支給開始年齢が65才になって年金がようやく受給できるようなった世代は、このしらけ世代とも符合する。
大方の人が、こんな年になっていまさら絵なんか描いている暇なんかあるか、と思っているのかもしれない。
東御市の生涯学習は、各地区の公民館を中心として比較的活発に活動してきたほうだが、ここ数年絵画だけでなく様々なジャンルの活動が全体的に衰退してきているという。
9時半からU先生の講話が1時間あったあと、今日の参加者が持参した作品の講評が始まった。
ジイのように今年の東京展に出品する作品を持参した人は、12人のうち二人ほどで、これから描き始めるためのデッサンや、10号程度の大きさのもの数枚から、どれをモチーフに出品作品を描いていくかをアドバイスしてもらう人が数人で、それ以外の半数以上の人は、東京に出すことは考えていなくて、日ごろ描いている作品について講評してもらっていた。
お昼をはさんで午後2時半までやって全員の講評が終わり、閉会となった。

研究会の帰りに佐久の野沢整形外科に寄った。
朝起きてしばらくと、夜寝ているときに膝が痛くなる時があるので、我慢できない痛さではないが何か対処の方法があるか、聞いておきたかった。
先生の見立てでは、半月板損傷と変形性膝関節症の合併症なので、痛みが完全に消えてなくなるということはないそうだ。
痛みが出るたびに、ステロイドやヒアルロン酸の注射を打って様子をみるか、痛みが我慢できなければ外科的な手術をするしかない、ということだった。
最初に見てもらったときから半月板損傷に根本的治癒はないと言われていたが・・・。
しばらくは痛みとどう付き合っていくか考えるしかないか・・・。
今日はその注射を打ってもらって帰宅した。
本当の冷え込みはこんなものではないが・・・。
いつもより30分早く起き早めの朝食のあと、佐久平水彩画研究会の例会に出席するために出かけた。
今日の講師のU先生は、長野市から新幹線で佐久平まで来るので、会員が迎えに行って、会場の創錬センターまで乗せてくる。
9時から例会は始まるが、先生が到着するまでの30分間ほど、会長を中心に話し合う。
今年3月までに二人がそれぞれ事情があって退会するという報告があった。
ジイは、この会では新参者だが、どこでも会員の高齢化と新しい人が来ないことで会員が減少し、会の維持が困難になっている。
新しい人が入ってこない問題の背景には、政府が進める働き方改革がある。
年金支給開始年齢の引き上げに伴い、ジイたち団塊の世代の後の人たちは、少なくても65歳までは何らかの形で就労し、賃金を受けなければ生活できなくなっている。
ジイの場合は、地方公務員だったので定年退職と同時に共済年金が支給され、国民年金だけ63才になって支給される形だったので、実質2年半貯金を食いつぶさなければならなかったが、その後は年金を満額受給できるようになって、身の丈に応じた生活ができるようになった。
その結果が田舎暮らしだった。
しかし、ジイが退職した5年後ぐらいからは、共済年金も国民年金も65才になるまで支給されなくなっている。
団塊世代は全共闘世代ともいわれ、その後の世代は「しらけ世代」と言われたものだが、支給開始年齢が65才になって年金がようやく受給できるようなった世代は、このしらけ世代とも符合する。
大方の人が、こんな年になっていまさら絵なんか描いている暇なんかあるか、と思っているのかもしれない。
東御市の生涯学習は、各地区の公民館を中心として比較的活発に活動してきたほうだが、ここ数年絵画だけでなく様々なジャンルの活動が全体的に衰退してきているという。
9時半からU先生の講話が1時間あったあと、今日の参加者が持参した作品の講評が始まった。
ジイのように今年の東京展に出品する作品を持参した人は、12人のうち二人ほどで、これから描き始めるためのデッサンや、10号程度の大きさのもの数枚から、どれをモチーフに出品作品を描いていくかをアドバイスしてもらう人が数人で、それ以外の半数以上の人は、東京に出すことは考えていなくて、日ごろ描いている作品について講評してもらっていた。
お昼をはさんで午後2時半までやって全員の講評が終わり、閉会となった。

研究会の帰りに佐久の野沢整形外科に寄った。
朝起きてしばらくと、夜寝ているときに膝が痛くなる時があるので、我慢できない痛さではないが何か対処の方法があるか、聞いておきたかった。
先生の見立てでは、半月板損傷と変形性膝関節症の合併症なので、痛みが完全に消えてなくなるということはないそうだ。
痛みが出るたびに、ステロイドやヒアルロン酸の注射を打って様子をみるか、痛みが我慢できなければ外科的な手術をするしかない、ということだった。
最初に見てもらったときから半月板損傷に根本的治癒はないと言われていたが・・・。
しばらくは痛みとどう付き合っていくか考えるしかないか・・・。
今日はその注射を打ってもらって帰宅した。
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